独り言

君とようやく繋がった。もう離さない。……って、思ってたけど。もう離さないと思える程の相手に、放ったらかしにされるのって辛いんだよね。

繋がりが薄くなれば一通の文が来る事の繰り返し。なんだか鎖にでも繋がれてる気分だよ。
……元通りにならない事は、何となく分かってるんだ。だけど君も僕も過去の楽しい思い出に縛られてるだけなら、そろそろ離れなくちゃいけないのかもね。

…俺も早く守ってやりてぇ相手を見つけねぇとな。
じゃねぇと、アイツラ見る度にイラついて体調崩すばかりだ。
許しちまえば楽なのは判ってる。
だが
そう簡単に許せるモンでもねぇ。
まだまだ心ん中でモヤモヤが残っちまってなぁ…どうしたらいいか判らねぇ

特別な存在がほしい。
そう願ってもこの世界から人が離れちまってどこでどう募ればいいのかもわかんねぇ。
大勢と一気にやり取りするのには慣れてないから、最初から一対一で真摯に向き合いたいと思ってんのにな。
そろそろ潮時、なのかもな。
……この世界、離れたくねぇなァ…

……所詮人間など平気で同胞を裏切るのだ。
恋仲は作らぬ、恋仲になれば離れる事が辛い
など言っておきながら結局貴様は作ったではないか。人間は…あれはあれ、それはそれ…流れで変わるなどと言っていたが…ようは心次第だろう。俺にはそう言っておいて他の人間には違う事を言っていたのか？心に決めた奴がいるのではなかったのか？
もうなにも信じれぬな。
否
人間などの言葉を信じた俺が馬鹿だったのだ。
鬼ではないたかが人間の戯言…
鬼と違って人間と言う生き物は平気で嘘をつくからな…。
俺は
祝ってなどやらぬ。祝えるはずがなかろう。
この俺を裏切った行為……断じて許さぬ。

久々に募集でもするか。
…あんたに会いたい。