115号室 宍戸 伴

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2016/3/28 21:23

★小枝嶋 司
あっはは、伴相手にそれは流石に。何年目の付き合いだよ。…そうかな、そうだと嬉しいんだけどね。みんな何故か俺に甘いから…俺はギリギリの線を踏み間違えそうで常に怖かったよ(家主の許可得れば手荷物テーブルに置き近所迷惑にならぬようゆっくり窓を開け、途端吹き込む風に刹那双眸細めたものの直ぐに視界に 飛び込んできた桜の枝に目を丸め、暫しの時を奪われたよう釘付けとなり。背後から続く言葉にふと意識戻せば思わず笑ってしまい窓全開なため慌てて口許覆って、静かに本音漏らし桜から友人へ向き直るとマグカップを受け取り、側へ寄った相手じっと見つめておもむろに口を開き)ありがとう。ねえ伴、俺伴の事大好きだよ。多分友人で一番安心出来る存在だった。そんな大切な人に大切な事を伝えないまま今日まできちゃった。今日を迎える前に一度会っておきたかったのは、きちんとこの話をしたかったからなんだけれど…最後の最後にごめんね、俺あと3日でここを去るんだ。
2016/3/28(月)21:23

★宍戸 伴
まぁな。がっちがちに遠慮とかされても困るし。…その流儀に懐かしさが…。んー…お前ならだいたい許されそうじゃね?(頷き同意の意を示すが、続く言葉に不意に懐かしさから思わず呟くも、領域の踏み込みの話に司なら大丈夫だろうと軽い口調で。特に飲み物の希望は無いらしく、同じお茶で良いだろうと、粉末のお茶をマグカップにそれぞれ入れお湯を注ぎ両手に持ちながら奥へ行き問いに応え)って事で、お茶な。そっから桜見れるぞ。まだ8分咲って感じだけど凄く綺麗だぜ。
2016/3/28(月)21:05

★小枝嶋 司
そりゃあね、お泊りもした仲だし今更遠慮はいらないかなって。…「親しき中にも礼儀あり」が俺の流儀だから、その辺は忘れてないよ。どこまでなら許されるかなぁって、常にギリギリを踏み込んでいる(覚えていた事に内心少し驚いた事は表に出さず平常心のまま、自分なりの人との接し方を楽し気に話す最中相手も和菓子は好きとの答えに安堵し。ふいに部屋奥一瞥し窓が視界に入れば花見の話題へと変え其方へと歩いて行きカーテンに手を掛け)良かった、俺は何でもいいよ。伴に任せる…あ、そこの窓から見えるの?桜。開けてもいい?
2016/3/28(月)20:48

★宍戸 伴
いやいや、忘れてねーよ。なんつーかさ慣れた感じだったから、おぉ。ってなっただけだ(それは忘れてないと不服そうに口端を下げ苦笑い混じりに伝えるも、その不満そうな顔も掲げられたランチバックに目線を向け、中身が桜餅と知れば目を輝かせ)季節モノを買ってくるとか流石だな!餡子好きだし。飲み物はー…やっぱお茶か?司はなに飲む?
2016/3/28(月)20:36

★小枝嶋 司
え、だって伴が最初に言ったんだよ。部屋の鍵は開いてるからいつでもドーゾって。朔也も伴が居ようが居まいが勝手に行き来するから問題無いとか何とか……忘れてるでしょ(己に気付いた相手からかけられた言葉には動じず、むしろとぼけた素振りで返すと意地悪く口角上げて咎めるでもなく笑いながら指摘し、相手の好意に甘えて靴を脱ぎ室内へ踏み入ると思い出したように友人の名を言い換えつつ手にしていたランチバッグを相手に掲げて)あ、朔也じゃなくてアイスの妖精さんだったか。桜餅買ってきたよ、伴は餡子平気だっけ?
2016/3/28(月)20:19

★宍戸 伴
お、来たか。(薬缶が沸き火を止めるとタイミング良く僅かに響くノック音に気付き玄関へと顔を向ければ、さも当たり前の様な動作で中へと入る相手に肩を竦め軽く笑いながら玄関へ近付き)フツーに入ってきたな。ばんわ。スッゲー久しぶり。体調悪かったのか?(久々に会う相手に自然と頬は緩み、体を横にずらすと、室内に入るよう促すように手を添えつつ問いかけ)
2016/3/28(月)20:07


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