Z-Z BOARD

▼過去ログ37
2007/10/31 18:14

▼I-boy

『階段』 
引き金を引け
青の端目掛け
響くその音を
心の隅に刻め

崩れる崩れる
何かが砕けて
壊れる壊れる
僕の心が

君が望む音
響いたかい?
軋む様な音
もう戻れない

終わりと呼ぶには
余りに拙い
歪んだ侭で
形を成そうか

10/31(水)18:14

▼美嘉

涙・泪・ナミダ
シトシト降る

雨のように

私の心が泣いている


私の壊れた心の破片を伝いながら

助けを待っては

器に溜まる



人形のように泣く事を無くした目には

血の洗礼を受けて

ニタニタ笑っている

ホントウハナキタカッタ

クルクルマワルハグルマカラニゲタカッタ
10/27(土)19:38

▼I-boy

『再生』 
虹を夢見て闇を抱く
漆黒千切って乱れ髪
闇に潜むは人の性
哀しき運命と虹笑う

恨み羨み落つる雨
闇に煌めくひと雫
僕を抱くのは嘘の詩
僕が抱くのも嘘の詩

空を綴れば
世界も騒ぐ
ひとつ眠って
黙るとしよう

10/27(土)0:16

▼皆無

大人になっても
小さい頃に思ったことはきっと全てが純粋で。大きくなっても大切な心の一番奥底は変わらずにいたいと…どんな時でも自身の心の影なんかに覆われずにいたいと思っている。
10/26(金)0:32

▼I-boy

『傍観者』 
空を裂いて闇が謡う
風の音を淋しげに
腐った空を笑わせる
沈みゆくのは月の詩

山が火を噴き花が散る
素知らぬ顔で雲はゆく
見上げた空はまだ笑う
堕ちてゆくのは月の詩

躰煌めく星が泣く
痛みに泣いて砕け散る
見上げた人が綺麗と云う
何処へ往こうか月の詩

宵の戯れ夢の跡
狂気と悲鳴と愛の果て
溜め息吐いた月の詩
雲に紛れて消えてゆく
10/23(火)23:36


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