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▼過去ログ41
2007/11/23 1:03

▼へな。

堕天
彼方に光る満天の星
七十二柱の天魔を抱く
彼等は最早追憶の奥
叶わぬ夢をと刹那に哂う


されど、届かぬが故に。
11/23(金)1:03
[HP]

▼優奈

真っ赤な糸
頭からこびりついて離れない

――記憶の上書きを――


この汚い腕に

――優しいキスを――


今日も薬を噛み砕く

――そんな僕の安定剤に――
11/22(木)9:44
[HP]

▼那瑚
♀ 14歳
『初雪』
時間が止まってくれたら


何度想っただろう


懐かしい想いが

駆け巡る


忘れたくないのに

記憶が失くて


懐かしいものは

壊れてしまう


壊れて

儚く散った欠片が

片隅に残るから

懐かしいと

甦らせてくれる


想いを残し

儚く散る

初雪のように
11/20(火)0:37

▼咲輝

『好きだから』
好きだから…好きだから
君を想い 君に焦がれて
笑ったり泣いたりするの
甘えたり怒ったりするの
あの日の2人は…もう…


思い出があるから
少し嬉しくて 哀しくて
冬の始まりに訪れた別れ
「寒いから嫌だよ。」


君が呟く…サヨナラ…
耳を塞いでいたの。
涙が邪魔で
君が見えないよ
…ねぇ…あのね…
上手く言葉に
ならないまま
君が滲んでいくの。
瞬きすれば
消えちゃいそうで
必死で
困らせようとした。


最後は優しくしないで
せめて哀しさは
眠らせてよ…
どうして?
何も言わないの?
そんなに…
冷めちゃったの?
バレない嘘ぐらい付いて
こんな時まで
君らしくて何故か
不思議な気持ちだった。
きっと、その煙草が
消えたら帰るんでしょ?
短い時間だったけど
誰にも負けない気持ち
きっと辛いだけなら…
忘れられたのに…。


本当に好きだったから。
11/19(月)12:05

▼瑠樺
♀ 15歳 大阪
幼き日々
まだ幼かった私達


ただ、汚れのなく、

何も知らなかった私達が

描いてた未来


奇跡を信じて運命を信じて

でも、あの時の気持ちに

偽りはなく

純粋に愛しかった


幼かったから

では片付けられない

本当の恋心。

それだけは

決して譲れない

そして今も変わらない

月明かりの温もりと

同じように。
11/18(日)21:17


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