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▼過去ログ43
2007/12/4 3:22

▼優奈

「ゆめ」
悲しい悲しい
夢の続き

僕は
此の世界に
帰って
来れたのだろうか??

泣きながら
手を伸ばした

届かなかった

此の世界に

未練なんて
ないと
想って居たけれど

まだ
此の世界に

存在して居たい

君に
出逢えたから
12/4(火)3:22
[HP]

▼なぁみん

dream
夢はないよ、今探してる途中。

夢はあるか
と聞かれても
そんなものない
と答えるさ。

夢を追え
と言われても
そんなものやだ
と首振るさ。

夢があるよ、今見つけたばかり。

夢はあるか
と聞かれたら
戦争をなくすこと
と答えるさ。

夢を追え
と言われたら
一人じゃ出来ない
と首振るさ。

綺麗事かもしれないけれど、
夢は、夢なんだから。
夢は、夢のままなんだから。
12/2(日)17:14
[HP]

▼アスファルト

【天地自然季節の企み】
木々の呼吸
天地の分かれ目
辛いのは今だけと
人はいつまでももがく

花は輝いた
天地の分かれ目
愛を囁くのは
古来よりの慣習で

指先を支配する血を
そっと開放してやれば
外の世界の冷たさに
驚きそして悲しんだ

赤い炎の行き先に
もしも貴方がいるならば
世界中の人間はみんな
火の粉になるだろうね

大きな流木大きな呼吸
太平洋に零れたのは
わたしの小さな小さな命

どうしようともこの体には
大きな海は手に入らないのに
12/2(日)11:52

▼咲輝

『情景』
空白にもたれたまま
失ったはずの
錆びた鍵では
明日の扉は開かれない
また夢の中 囁く声


もっと微笑っていたい
哀しみの旅がいつか
終わりますように…
そう何度も願った想い


3度目の冬が包む
遊風に導かれた
季節を奏で
身動きさえできないまま
僕は何を感じ何を想う?


自分自身でさえ
分からない
貴女だけ抱き締めたい
織り成す星の舞踏会
キラキラと無口で
優しい時間
孤独と膝を抱えて
ずっとずっと眺めている
切なくて 哀しくて
1度濡れた心は簡単には
洗い流せなくて…


泳ぐ事を諦めた回遊魚
光さえ届かない場所へ
そうすれば僕から
視界を奪って下さい
そうなれば僕から
鼓膜を奪って下さい


心さえ不必要でしょ?
瞼の裏に灼きついてる
モノクロの映写機
カタカタと響く残響の中
涙だけは枯れなくて


叶わないから
美しいなどと
言わせないよ
伸ばした腕じゃ
届かなくても
この想いは届けたい。
12/1(土)19:39

▼へな。

誰そ彼
どうしてこんなに優しいの?
どうしてこんなに甘く囁いてくれるの?
貴方の嫌いだったこの煙も今では笑って許してくれる
そうしてまた何度も好きだと囁くの

どうして?まるで貴方じゃないみたい
私の全部を受け入れて
私の全部を愛するの
微笑みずっと絶やさずに
愛の言葉を囁くの

どうして?これじゃまるで――


・・・あぁ、そうか。
貴方はもう居ないんだ。
12/1(土)1:44
[HP]


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