Z-Z BOARD

▼過去ログ55
2008/3/20 0:18

▼洋梨
♀ 18歳 東京
無題
たぶん私は
言葉足らずだ
怒ってないのに
勘違いされる
どうして
涙が出るんだろう
人の気持ちはころころ変わるね
愛情から一変
憎しみが生まれ
また慈しむんだ
そんな繰り返しは
いつまで続くのだろう
もう嫌だな
一人消えてしまいたい
誰かが
こんな私に気付いてしまう前に
3/20(木)0:18

▼孤独狐
♂ 21歳 愛知
嫉妬
太陽は向日葵を見て回る。太陽に憧れているから。太陽になりたいんだ。それだけでいいから…空は街のスミの小石を笑い、太陽は雲しか持たない空を笑う。小石は心を失い下向き俯く、一番下には何がいるのか。何がなんだかわからない。わからなくていいんだ。解るわけがないんだ。今の僕は小石になって空見て笑う。躍らされていたいよ。躍らされたいんだ。
3/19(水)21:54

▼へな。

【独り】
扉を開けて手を伸ばしても、
暗いまま。誰も居ない。
ベッドの上で独り、寂しそうなヌイグルミ。私の影とそっと重なる。
淹れたままのコーヒー、もう湯気もない。
投げ出された文庫。気も紛れない。
このままきっと、慣れていく。

慣れていく自分が、一番寂しい。
3/18(火)19:26
[HP]

▼スーパーブラックバード
♂ 19歳 福岡
『雨の足跡』
先を見れば淡く消えてく
目に映る世界と時間
長いトンネルの出口
人生の途中で見失う
人が生きる事から始まる
いつも新たな影のカタチ

背中を見て大きくなった
ずっと昔に膨らむ面影
遅れた時計が
自分に見えていた
出逢えた偶然と
別れという必然


眺めていた空
僕は強くなれたかな
こんなにも明るい窓
根を深く葉を広げ
陽に伸びていくように
立ち上がれるのかな
昼過ぎの風が呟く
月曜日に僕は進む


拭いきれない火傷
誰が悪いでもなくて
歪んだ世界に生きていて
静かな部屋に暮れた
絵にもならない現実と
色彩なき夢の続きと

雨の足跡が浮かぶ
存在は音でも光でもなく
息をして何かを握って
開けてきた扉の数より
歩むべき照らす一日
七色の雨の足跡


眺めていた空
僕は大きくなれたかな
こんなにも命は温かく
根を深く葉を広げ
陽に伸びていくように
また進めるのかな
昼過ぎの風が呟く
月曜日に僕は進む


友達なんていなくて

一人もみんなも辛くて

理由や意味なら

簡単だけど

それ以上に僕達は

大切なもの探した

躓かないように

なんてできないけど

止まればすぐに

過ぎていくけど

雨の足跡眺めてた

少し優しく眺めてた
3/16(日)22:59
[HP]

▼白菊 藍

  - 今更 -
 
 
こぼさないように
ずっと
蓋をしてきた

"それら"が


見えないふり
気付かないふり を
してきた

"それら"が


少しずつ
溢れ出してきて


私は私の 海で 溺れる


3/16(日)1:55
[HP]


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