1 ジャン・キルシュタイン

素直に言えない

テメェが、俺に声をかけて来てくれた時、俺に興味を持ってくれた時、本当は嬉しかった……何時も喧嘩しながらも俺の事を気にかけくれるテメェが本当は本当は、好きだった…。
素直に言えないかった、死に急ぎ野郎ってバカにしながらも俺は、本当は心配してたんだぜ、テメェの事を…。

好きだぜ、…俺は見守る事しか出来ないけど心配ぐらいさせてくれ、何の役にも立たないが。


エレン…死ぬなよ、愛してるぜ。