1 エレン・イェーガー

片想い

…ってやつだよな、きっと。

あんたはどんな気持ちでオレにキスしてんですか。オレは…あんたが好きで、好きだから、苦しいです。

触れ合えることが嬉しくて、遊びでもいいと思えてしまうから、関係を崩すのが怖い。

こんな気持ち初めてで…告白する勇気もでません。

言葉を交わして、キスを交わして…。待ってる間にも色々、思い出して悶えてオレ、また馬鹿みてえにベッドの柵に頭ぶつけますよ。
好きだ好きだって気持ち溢れて一人で枕抱えてジタバタしてます。

あんたのこと、オレはまだ何も知らないよな。それでも…
少しくらい、期待しちゃっていいですか?

これ…見つけてくれたら嬉しいけど、困らせたら嫌だな。気持ち悪いとか言われねえかな。拒まれたら、…
うわああモヤモヤする…!別にこれ、返事が欲しいわけじゃなくて、直接言えないだけなんで、見て見ぬふりで全然良くって、本当こんなの見つけなくていいですから!知らないふりしてもいいですからね!


…早く帰ってきてくださいね、__。
オレ、ちゃんと、いい子で待ってますから。
2 エレン・イェーガー
あれがあんたなら…この感情を押し付けたら、拒まれ、断られますかね。もう話してくれないとか言われたらつらいな。
もし、あんたが狡い大人だとしても、この気持ちは揺るぎませんよ。
オレは諦めねえ。何なら口説いてみせます。あんたの口からも__って、言わせてみせますから。覚悟しといてくださいよ。
3 リヴァイ
好きだ、エレン。可愛い主張をするなら、これからは直接俺に言え
4 エレン・イェーガー
気付いて鳩を飛ばしてくれただけで嬉しかったのに、ここにもちゃんと返事をくれるんですね。嬉しすぎてヤバい、本当嬉しいです…貴方が俺を選んでくれたことを心から幸せに思います!ありがとうございます。次からは貴方の言うように直接言葉を伝えます。受け入れてくれた今となっては、もう拒まれる恐れを感じることなく言いたいだけ好きって言えますし!
日付が変わって昨日の夜、つまりさっきですけど、忙しくて鳩を飛ばせませんでした…睡眠の妨げになるといけないので、今晩中に飛ばすのはやめておきます。
その代わりにここで言わせてもらいますね。おやすみなさい、リヴァイさん。今日の朝はオレからおはようを言いにいけたらいいな。大好きです。