私の可愛い君へ

以前は君が言葉を残してくれたので今日の記念日は私から残してみよう。…君は見つけてくれるかな？

君が絶望から救ってくれて今日で一ヶ月だよ、エレン。
月日というものは早いようで遅い、その逆も然り。
君とはもっと長い時を共にしている気がするよ。

一ヶ月前よりも、三週間前よりも、昨日よりも、今日はもっと君を愛している。
きっと明日、三週間後、一ヶ月後はもっと…、ね。

私と一緒にいてくれてありがとう。これからもよろしく。

見つけました、オレの…団長。エルヴィンさん。
…はは、言われるのは嬉しいけど自分で言うのは恥ずかしいですね。

本当はオレも何か残そうと思ってたんですけど、先を越されて少し悔しいです。悔しいけど…嬉しいです。

この間、夢を見ました。理由は忘れたけど、貴方に捨てられる夢で…オレは、置いていかないでくれって必死になって頼むんです。マンネリだったり飽きたりしたなら、設定変えてもいいし、頻度だって全然ゆっくりでいいから、チャンスを下さいって。
だけど、追い掛ける為の馬車すら貴方の場所にたどり着けないかもしれない。そう考えたら、泣き出したいくらいに怖くて動けなくなる夢でした。
オレにとって貴方は代えがきくものじゃなくて、貴方っていう団長じゃないと、貴方っていう団長が好きなんだと思い知りました。
重いとか言わないで下さい。兵長とハンジさんにも、結構重かったんだねって絶賛呆れられてます…。

それはともかく、毎日、沢山相手してくれてありがとうございます。おかげで、すごく楽しいし、毎日幸せです。

計算高いところも、可愛いところも、多分少しヘタレてるところも、心から大好きです(笑)

これからも、傍にいてください。
きっと幸せにしますから。

貴方の生きる糧になりたい。
そして、オレが生きる理由になって下さい。