love letter

時々暴力的
時々面倒臭がり
時々気紛れ

許せるんですよね、貴方なら。
本当は、こういう人苦手な筈なのに。
でも、なんでかな…？
不思議と一緒に居たいんです。
多分貴方の中身を知ってしまったから。

本当は弱くて
本当は寂しがりやで
本当は脆くて

抱くと直ぐに泣いちゃって、…でも其れが可愛くて可愛くて。何時もは毅然としてるのにって思うと、…あぁ、此れが多分本当の貴方なんだろうなって思えて、手離したくなくて。

好きで好きで堪らなくて。

何時も何時も貴方と会うときは一杯一杯なんです。ガキだからから、仕方ねぇだろって貴方なら言いそうですね？でも、もう其れで良いです。

リヴァイさん。

俺は多分貴方の中で一生クソガキなんでしょうけど、でも其れと同じ様に一人の男として見たください。

愛してます。
三ヶ月目を迎えた今日も、そしてこれからも。

こんなに幸せな日々が訪れるとは思っていなかった

『愛』なんて俺にはわからなかった
誰も教えてくれなかった

信じれば裏切られる

何時も俺の一方通行

虚しい日々

空っぽ、だったんだろうな
俺には何もなかった

…だが、誰も心から信じる事の出来なかった俺の中に
──エレン、
お前はすんなり入ってきやがった

好きだと告げられた時は
夢かと思うほど驚いた

俺は臆病だから
好きだと告げる勇気はなかった
…でもお前は、正面からぶつかってきてくれた
そんなお前から好きだと言われ俺の中で何かが変わった

こんな俺を愛してると言ったのは
お前が初めてだ
そして俺が愛してると告げたのも
エレンだけだ

３ヶ月経って
今もこうしてお前が俺の傍に寄り添ってくれる事を
幸せに、思う
恐くなるほど

…少しでも長く、お前と一緒に過ごせる事を願う

揃いで嵌めている指輪に俺は誓う
これからも、エレンの傍にいてエレンを護ることを

記念日にしか書いちゃいけないなんて決まり事無いですよね？

毎日寒い中、俺はリヴァイさんの隣に行ってあげるのか難しくて、何時も『おやすみ』を言ってあげられない儘、朝を迎えてしまって。

こんなにも気持ちが騒つく冬は初めてで、とても…もどかしい。温めてあげたいのに、其れすらもしてやれない。況してや我慢をさせてしまってるのではないかって、そう思ってます。

貴方との初めての冬を良いものにしてあげられなくて、本当にすみません。だけどリヴァイさん。貴方にとってちゃんと大切な日には俺、何があっても駆けつけますから。

だから、其れまでちゃんと待っていて下さい。寂しい時は遠慮せず言って欲しい。

寒い冬も貴方が心の中に居てくれるから、俺は凍えずに済みそうです。…愛しています、リヴァイさん。

今年の冬は
何時もとは違う

俺の心は常に冷えきっていた
年中冬…と言ってもいい

だが、今年は違うようだ
…エレン。
お前がいるから

俺もお前が寂しい夜を迎えている時に限って寝ちまってたり…
申し訳ないと、思う
…ごめんな？お前が寂しい時に
抱き締めてやれなくて

だが覚えていろ
お前が俺の傍にいれない時も
俺がお前の傍にいれない時も

忘れるな

何時もお互いを想いあっている事を
お互いしか愛せない事を
何があっても
お前の元に帰るから
何があっても
お前を待っているから

…俺も、愛してる。

こんな恥ずかしい言葉、以前は言えなかったのによ
最近はお前に影響されて割とすんなり言えるようになった…気がする

お前と出会ったのは夏だったのに
いつの間にか…

エレンよ
冬はまだ始まったばかりだぞ
お前と一体どんな冬が過ごせるんだろうな

Absence sharpens love,
presence streng thens it.


.

俺はやっぱり大人になれません。
隙あらば俺は貴方にくっ付いていたい。
貴方の香りを、感触を腕に抱いていたい。

其れが常に許されるなら、もうクソガキでも良いとそう思うんですよね、リヴァイさん。

段々寒くなってきました。
勿論、外気もですけど…中身も。
お預けは、嫌いです。

愛し過ぎて辛い。

折角のデートを棒に振るった。
…落ち込みます。

リヴァイさんに折角触れられたのに。
何やってるんでしょうね、俺。

一生会えない訳じゃ無いけど、でもあの瞬間はあの瞬間で大切で。貴方の心にまた一歩近付くチャンスを俺は逃したのかなって。

多分貴方は『お前は充分介入してる』なんて言いそうですけど、やっぱり不安で。
俺の知らないリヴァイさんがまだ居るんじゃ無いかって思ったり…なんて言うと怖いですね。
大丈夫、そんな方向には行きませんから。

まだ沢山有るんだろうな。
俺の知らない貴方が…

そんなこともある
今までがスムーズ過ぎたんだろうよ

少しずつ二人で
積み重ねていこうじゃねぇか

もっとお前の事を知りたいし
もっと俺の事も知って欲しい

まだ時間はたっぷりあるんだからよ
そうだろ、エレン

三ヶ月記念。
あの日を貴方と過ごせて本当に良かった。

雪の中大事そうにマントの下に隠して届けてくれた千日紅。今もあの薄暗い地下で綺麗に咲いています。訓練中にこっそり外に出して、そして…貴方と眠れない日にはあの花がどこからでも見えるように、貴方だと思って見ています。

願いが届くなんて、本当に幸せで幸せで。

この巡り合わせが、もし…ほんとうに運命ならば、俺たちは会うべくして会ったんでしょうね？なんて、考えすぎが…。

リヴァイさん。
此れからも仲のいい夫婦で居ましょうね。
今日も貴方の所有の証を指に…貴方を思って夢も現実も過ごします。

愛しています。

お前に指輪を渡してもう３ヶ月か…

俺も、あの日お前と過ごせてよかった
クリスマスに一緒に過ごせなかったのは少し残念だったが。なんてな

何度も言うが…
例え喧嘩したり
すれ違ったりしても
必ず、仲直りしような

エレン
俺は信じてるぞ
この出逢いは
偶然なんかじゃねえってな…

Good night.
My parson who is destined.

今年も色々な事があった
だが
俺の中で今年一番の衝撃は
エレンに出逢えた事だと思う

お前は俺の虚しい日々に
色をつけてくれた
そして、俺を変えてくれた
…人を愛する事を、思い出させてくれた

ありがとう
お前のお陰で
良い年だった

来年も宜しくな
年が明けてまた一年、お前と仲良く過ごせる事を祈って。

…愛してる

リヴァイさん。
俺も同じ事を考えていました。

今年一番良かった事。俺を愛していると言ってくれる貴方と出会えた事です。

こんなにも人と居て安らぐ事は無かった。楽しいと感じる事も無かった。永遠を信じたいと思った事も…

俺は貴方がいれば強くなれる。
リヴァイさん、有難う御座いました。

来年も俺の側に。
そして、少しでも貴方を支えられる様に頑張ります。

愛しています、貴方だけを。

昨日で５ヶ月目。
もうすぐ半年だと思うと
不思議な感じがするな

年明け早々喧嘩して、仲直りとは…
まぁ、俺ららしいと言やらしいか

喧嘩する程仲が良い
此れ、本当だったんだな

多分これからも喧嘩したり泣いたり擦れ違ったり
色々あるだろうよ
だが…そういう沢山の事を積み重ねて
お前とこの先も手を繋いで
その手を離さずに
傍にいると誓おう

…イェーガー姓名乗るのは恥ずかしいが
何を言い出すのかと思えばほんとテメェは…

(敵わねぇ、本当に)

…お婿さんへ。

…と、百歩譲ってお婿さんと言わせて貰います、リヴァイさん。上官はたてる、此れは義務ですから…なんて。

咄嗟に出た言葉がアレだったんです。
言葉が見つからなくて、スパン…と。

でも、アレしか出なかったって事は、多分…いや、絶対に本心だったんだとそう思います。

後悔はありません。
というより、リヴァイさんにだけいい格好させられません。餓鬼の意地だと思ってください。

改めて、大切にします。
この先も貴方の事を愛します。

覚悟しておいてくださいね？

指輪を渡してから４ヶ月目。

…例えリア充爆発しろと言われようとも
人前でいちゃつくのにも少しだけ耐性がついてきた(多分)。

完全に自他共に認めるバカップルになっちまって
順調っつうかなんつうか。

なぁエレン
お前今、幸せか？

…俺はかなり
幸せだ

もうすぐ半年
…目指すは、取り敢えず一年。


(好きで好きで堪らない)

月日が経つのは早いですね？
側にいたいと言葉を交わして5ヶ月。
自分のモノにしたいと契りを交わして4ヶ月。

何回『好き』と言いましたか？
何回『愛してる』と言いましたか？

…なんて、覚えてないですよね？
多分飽きるほど言葉にして、飽きるほど心で想って、叫んで…悶えて。

なのに此れからも言いたい、想いたい…ってそう思って事は未だ未だ言い足りない、想いたりない訳で。

俺は凄く凄く幸せですよ？
貴方が側にいて、そう言う気持ちを味あわせてくれるから。だがら、此れからも側にいて下さい。

俺だけのリヴァイさんへ。
愛しています。

今日も任務に励むリヴァイさんにこっそり。

記念日以外にも書いてしまうのは貴方の気をどうしても引きたいから。..俺最近、貴方が生活の一部になってて、どうしようもないんです。

どうしよう、本当に。

愛してるも好き、も挨拶する勢いで出ちゃって、駆け引きすら上手く出来なくて。思いの盡に胸に飛び込んで、本能の盡に噛み付いて痕を残して。落ち着きの無い、..本当に子犬と一緒ですね。

此の儘じゃいつか飽きられちゃうんじゃないかなって思ってしまいます、本当に。大人にならなきゃ置いてきぼり食らっちゃって。
何時までも駆けずり回る子犬じゃ駄目なんですよね。待て、出来なきゃ。...

来月はあまり会えないかもしれません。
記念日に漸く解放される感じになります。
..だからそれまで待っててくれますか？
俺もその間に少し大人になりますから。

今から其れを思うと憂鬱で..一杯リヴァイさんに触れたくて仕方が無い。もう、溺れすぎて苦しい。

生活の一部になってるのは俺の台詞だ。エレン

飽きる訳ねぇだろ
寧ろ、口下手で不器用な俺こそ愛想尽かされねえかヒヤヒヤしている。

子犬エレン、いいじゃねか
余計な事何も考えず俺の事だけ見て、考えて。
飛び込んでくる。
そんなエレンが可愛くて仕方ねんだぞ、俺は。
…急に大人になられても対応に困る。

来月あまり会えねぇのは寂しいが、とある聖職者が残した格言にこんなもんがあるらしい

『あなたがいないときに愛は研ぎ澄まされ、あなたがいるときに愛は強くなる』

…会えねぇ時間が、溝になるとは俺は思わない。

俺もやっとしがらみから解放され前より自由な時間が増えたから、なるべくお前の都合に合わせる。
会いたかったら直ぐに言ってくれ
お前が俺に会いたいと思う時は俺もお前に会いたい時だ
呼ばれたら、飛んでいくからよ

半年記念日

あっという間の半年を迎えましたね？
リヴァイさんにも言いましたけどこんなにみじかかったのかな、半年って。其れだけ貴方とある時間が楽しくて有意義で、大切で。

楽しい時間はあっと云う間に過ぎるって本当ですね？結婚記念日もとても大切ですけど、やっぱり俺はこっちも同じ様に大切だと思っています。貴方と出逢えた大事な日。そして、此れは今日限りですけど…貴方が生まれた日だから。

3日が来る度に貴方に気持ちをぶつけて良かったと、…そしてその時の貴方の涙を思い出します。

20日が来る度に、あの時のリヴァイさんの言葉が胸を過ぎって、一層愛おしくなります。

そして今回は、貴方が生まれて来てくれた事に感謝を。

…あ、それと。
目指すは一年と言ってましたよね？
俺はそれじゃ足りませんよ、リヴァイさん。

あと貴方と過ごしていない季節は春だけ。
此れを越せば一年ですけど、まだまだ他の季節もちゃんと貴方と過ごせていないから。

だから、もっと楽しい思い出作りましょう？もっともっと笑っていきましょうね、リヴァイさん。

最愛の人に向けて。
愛してます、リヴァイさん。

そして誕生日おめでとう御座います。

半年記念、おめでとう。
そして…ありがとう。

俺を好きになってくれた事
俺を選んでくれた事
愛してると言ってくれた事
人を想う気持ちを思い出させてくれた事
何があっても傍にいてくれた事
どんな時も支えてくれた事

…言い出したら、キリがない。

言葉にして素直に言えねぇぶん、何度心の中で「好き」と叫んだか。

ずっと自分の存在に疑問を感じていた
俺は…何故生まれてきたのだろう
何故生きているのだろうかと

そんな空虚な俺の心を埋めてくれたのは
他の誰でもない…エレンだ
エレンを愛する為に生まれたのなら
エレンに愛される為に生まれたのなら
…こんな俺でも、生きていても良いのではないかと思えて。

なぁ

好きだ

どうしようもなく

愛してる

だから此れからも、俺の傍に。

春は好きだ
気候が暖かくなると
心まで溶かされていくようで。

春になったら、天気の良い日に
手を繋いで歩きたいと言ったら…笑うか？

１年、２年…
傍にいれる限り、お前の傍…離れねぇからな。

指輪を渡してから5ヶ月。

どうしたら俺の気持ちが伝わるのだろうかと
よく考える

どうやら俺の恋人は
好きなのは自分ばかりだと勘違いしているようだから。

…俺は口下手な上に不器用だから、
何時も上手く伝えれなくて申し訳なく思うが

…大好きだぞ、エレン。

勘違いは貴方ですよ、リヴァイさん。
……なんて言ったら怒りますか？

決して自分だけが想っているなんて思ってないですよ？だってリヴァイさんの性格、知ってますから。口下手だし、言葉は偶に荒いし、武が悪くなると手や足も出るけど、その何れもに照れや愛情が篭って居るの知ってますから。

あぁ、でも多分そういう勘違いを与えてしまったのは俺だから、此処でちゃんと訂正を。

俺は貴方“以上”に貴方を愛しています。


5ヶ月。此れからも共に。
最愛の人に愛を込めて

昨日、初めてエレンに怒鳴られた
自分に自信がねえからってオレの気持ちを勝手に決め付けるなと

恋人となり７ヶ月。

時々言い争う事もあるが
其れは愛するが故に
と思っている

「愛しい」
「憎たらしい」
こういう感情は紙一重。

本当の愛というのは、
そういうモンが混じりあって
全部ひっくるまれた物なんだと
痛感する今日この頃だ

…強がりは表面だけで、本当は情けねえ野郎な俺だが、
そうやって怒鳴りながらも
一緒に幸せになろうと言ってくれる優しいエレンが好きだ。
とことん、イイ男だなテメェは…
将来が楽しみだぜ

お前を好きになって良かった
今日も、出逢えた事に感謝を

…愛してる。

貴方に出逢って７ヶ月、か。
もうそんなに時が経ってたのかと感じます。

其れと怒鳴ってしまった事、やっぱり良くないな…と一晩寝て尚反省してます。
すみませんでした。

俺達、記念日前とか記念日…割と喧嘩したり言い合ったりしてますよね。そうやって存在意義を確かめてるんだろうな、…俺も貴方も。

互いにとってどれたけ必要で、掛替えの無い存在なのか口にしなきゃ、されなきゃ不安で堪らなくて。相手の事を理解出来ていると思って居ても心の何処かで「本当は何も知らないんじゃ無いか」と確証のない疑いを生んで傷付く。
…そんな事思わなくても良いのに、のめり込むとそうもいかないんですよね？

そう思うと俺たち、熟年夫婦どころか熟年カップルにもなれてませんね？７ヶ月って浅いんだ、まだまだ…なんて、そう感じます。

でもきっと其れが心地いい時もあるんでしょうね？互いの事考えて、浸って、時にその淡い痛みが妙に活力になったりして。好きでいてもらいって、その為に全力で打つからなきゃと言い聞かせたりして。

俺は優しくも無いし、いい男でも無いです。
…余裕なんて本当は無いんですから。

けど、一つだけどんな人にも勝てる事は有りますよ？

_________________________。


この事については誰にも負けませんから。
…愛してますよ、リヴァイさん。
此れからも側に居て下さい。


※正解出来たらご褒美あげます。

ねぇ、リヴァイさん。
…月が綺麗ですね？

俺の問題をちゃんと正解出来た貴方に、とても良いプレゼントを用意してます。俺の勝手な自己満足かも知れないけれど。

だから、1日だけ…出来れば貴方を娶って丁度半年目の記念日に少しだけ時間を下さい。

貴方は喜んでくれるだろうか…

死んでも、いい。


…さて。俺の伴侶は何を企んでいるのやら。
そして、はたして正解は最初からあったのやら。

色々気になるが…
あと約10日待てときた。
それも策略か？
…なんてな。

指輪を渡して昨日で半年。
エレンが何やら企んでいたので
もしや、と思ったが
予想は当たった
本当に結婚記念日になっちまった

ありがとな
色々段取りしてくれて
エレンの決意表明、確り受け取ったぞ

これからも宜しく頼む
改めて
共に支え合い生きていく事を誓おう
これからもずっと一緒に、
な…

珍しく記念日に書かなかったな、俺。

リヴァイさんと出逢って、深い契りを交わして半年が経ちましたね。結婚式、なんだかうだうだで本当に申し訳無かった反面、貴方の大切な身体に穴を開けてしまったんだから、本当にちゃんと責任取らなきゃいけないって言う自覚を再確認出来て、とてもとても幸せだし、幸せにしなきゃって言う気持ちが強くなりました！

それと、誕生日。
ちゃんと祝ってくれて嬉しかったです。プレゼントは何が良いって凄く聞いてくれましたけど、特に物はいらないですよ？其れよりも一緒にケーキを食べて下さい。そんな事かも知れないけど、大切な時間だから。

兎に角、俺は貰ってばかりで貴方に何も返せていないような気がしてならないけれど、此れからも側に置いて下さい。

愛しています。

特別な存在になり、8ヶ月。

互いに互いを好きなあまり
時に傷付けあってしまう事もある

だが、そうやって互いの存在を確かめ
更に深い仲になっていくのだと

…まぁ、でもそんなもんだよな。
好きだから
構いたい
好きだから
間違う
好きだから
時には傷付け合う

それでも俺は、エレンの傍に。
それでもエレンは、俺の傍に。

…自覚はしていたつもりだが、
やはり俺は案外単純らしい。
エイプリルフールにまんまとしてやられた。
だが、嘘で本当に良かった
エレンを失ったら俺はきっと
壊れてしまうから。

幸せは何時も突然消えてしまう
何度も味わってきた
だから…怖かった。
それでも
エレンはそうじゃねえって
思っていいんだよな…？

信じてるぞ…エレン。
ここまで俺を依存させてんだから
ちゃんと責任取れよな

8ヶ月が経ちました。

貴方と春夏秋冬、総て巡りましたね。
共に春を迎えられて本当に嬉しく思います。

リヴァイさんと出逢ってから、俺の中では嬉しい事や楽しい事、辛い事や悲しい事、色々な感情が増えた気がします。明らかに貴方という存在が隣に無かった去年の今頃とは違う想いが胸に。


…確かに、幸せは貴方が言う様に突然消えてしまう時だって有る。けれど俺が貴方を、貴方が俺を求める限りそんな事は無いに等しいと確信しています。

貴方を傷付けるつもりは無かった…けど、結果辛い想いをさせてしまった。其れは反省すべき点だと思う一方で、あれだけ取り乱してくれた事に幸福感を感じたのも事実です。どんな事をしても、自分の気持ちを犠牲にしても、俺の手を離したくないって言う貴方の気持ちが凄く嬉しかった。

あんな悪い嘘はもう吐く意味が無くなった位に。


リヴァイさん。
此れからも貴方のちいさな支えでいたい。
愛してます。

結婚月記念日

七ヶ月です。先月はちゃんと式を挙げて、貴方の身体に傷…と言うか消えない跡をつけてしまった事、後悔をしない様に寄り添いたいと、そう決意した月でした。

最近はリヴァイさんも俺も任務に追われる毎日で、夜に少しだけ顔を合わせて少しだけ体温を感じて眠りに落ちる事が多くなりましたね。俺が帰ると凄く嬉しそうに抱き着いてくる姿に胸まで締め付けられて。要はとてもときめいて、癒されて。細やかな幸せとでも言うんでしょうね、きっと。

けれど、リヴァイさんは近頃落ち込んでいて…と言うか、なんだか極端に浮き沈みが激しいと言うか…上手く言えないですけど、心配です。なんて言うと、お前の方が心配だ、クソガキ！なんて言われそうですけど。

俺が大丈夫って言葉をかける事がどれだけ貴方の力になれているのかはわからないですけど、1%でも元気にリヴァイさんらしさを取り戻せるのなら俺は言い続けて、抱き締めて、抱き締めて。

必ず傍にいる。
大丈夫、大丈夫。

リヴァイさんの栄養剤でいたいってそう思います。
此れからも傍に。愛してます。

７ヶ月。
身体に穴開けんのは緊張したが
思ったより痛くはなかった。
あの程度の痛みで、それ以上の"証"がエレンから得られるなら、
何て事はない。
耳にちゃんとついてるか、気が付いたらピアスを触っている自分がいる。
そして実感する
ああ…この幸せは夢じゃなかったんだな、
と。

ここんとこ、確かにゆっくり時間が取れてねえな
それでも
任務の忙しさや疲れを理由に俺を遠ざけず、少しの時間でもちゃんと顔を出してくれるエレンが愛しくて、嬉しくて。

…浮き沈みが激しいのは元々だ。
慣れてきたせいか、色々さらけ出しちまってんな。
最近は特に、俺が甘えてばかりな気がしてならねえ
だからエレン
お前も甘えたい時は甘えて来いよな
わかったか


…好きだぞ、誰よりも。

昨日で9ヶ月。

すっかり居て当たり前の存在になっている。
出逢った時よりも、確実に距離は近くなっている…と思う。

何時も欲しい言葉と行動をくれて。
何故言わなくてもわかるんだろうって、不思議で。

…もう、駄目だ。
俺はエレンがいないと生きていけない

だから、エレンも俺無しじゃ生きられなくなればいい。

もうすぐ、お前と出逢った時のように
暑い時期に入るな
初めて出逢ったあの日まで
あと３ヶ月

俺の気持ちは変わらない

何時もクソ餓鬼と罵られるので、子供の日に。笑
今月で9ヶ月ですね。

率直な感想は、早い。其れだけ毎日貴方といて、有意義な時間を送れていると言う事なんだと思います。

俺無しで生きられない責任は取らなければいけない。そう思うと同時に、俺も貴方に責任を取って貰わなきゃならない。


離れられないのはお互い様。


段々暑くなってきましたね。貴方と出逢えた季節がもう直ぐ其処まで来ています。

３ヶ月なんてあっという間ですよ。
貴方と一緒に居れて幸せです。

7/6…少し早い１年記念でもしましょうか？
リヴァイさん、此れからも共に。


愛しています。

もうひとつの記念日、8ヶ月目。

俺の中で、エレンとが今迄で一番長く続いている訳で。

そして
一緒にいて誰よりも
動揺し
嫉妬し
…誰よりも、安らいで。

想われている事を実感すると
幸せで。

夢なら覚めないでほしい
そんな日々だ

俺の言葉に嬉し泣きする可愛い恋人へ
俺は今日も、お前の事ばかり考えている

8ヶ月、あっという間でした。

誰かの一番になる事
俺は其れを望んでいた
貴方はそんな俺に一番をくれました。

愛した人、ただ愛した人。
そう、…ただ愛してるんです。

くだらない事を言い合っても
少しだけ擦れ違っても
涙して涙されても
其れは愛おしい想い出だから。

此れからも貴方が俺の側で笑っていてくれる事を心から願っています。

貴方で良かった。

出逢って10ヶ月が経ちました
でも如何してだろう。

月日以上に一緒にいる気がするんです。
そう、もう何年も…

貴方が毎日居るのが当たり前で
貴方も俺が居るのが当たり前で

だからまだ其れだけしか経ってない事が
とても不思議に思えてしまう。

…貴方をただ、繋ぎ止めたい。
俺の日常が鮮やかに彩られるように。
そして、貴方も俺によってそうであればいい。
ただ其れだけを今は思って居ます。

リヴァイさん、ダイスキですよ

10ヶ月。
遂に二桁に突入。
あと2ヶ月で1年か…
初めて出逢った日までは、約1ヶ月後位か？
…お前の言う通りだ。
もう何年も一緒に居る気がする
不思議なもんだ

最近知った。
エレンがよく俺の首筋とかに噛み付いてくるのは、【愛咬】という行為だと
寂しい、構ってほしいという現れ。
…不覚にもにやけそうになっちまった
求めて病まないのは、自分だけじゃねんだなと。

そういう俺自身、エレンと出逢った当初
行為中よくエレンの首やら肩やらに噛み付いていたような…

…

…居たたまれねえ。

まぁ、此れからも宜しく頼むぞ


恋は盲目

ps...

…行為中の事思い出すなんて、リヴァイさんのエッチ。笑

ps


うるせえクソガキ

記念日9ヶ月

今頃五月病な俺達。
天気が優れない日が続くからだろうか
理由もなく落ち込んだり、イライラしたり
お互いに不安定なようだ

こんな時は…そうだな
俺が送った揃いの指輪に視線を落としたり
エレンがくれたピアスを耳に触れて確かめたり
気を落ち着けてみようか？

最近は、特にエレンが多忙で
ゆっくり話せていない日が続いて
俺は何もしてやれなくて
それがもどかしくて
「寂しい」と言いたくても
負担になりたくない気持ちから
その一言が言えなくて

…まぁ、結局言っちまったが。
最近エレンを遠く感じる、と
自分の女々しさに吐き気がする

それでもアイツは優しいから
我慢される方が負担だと言う

…俺に甘過ぎやしねえか？

取り敢えず、あと少しで多忙な日々から解放されるらしいから
終わるまで傍で見守るのが
俺の役目だと思っておこう

離れる気は、更々無い

結婚月記念に言葉を残してあげられませんでした。
だからという訳じゃないですが、今回はちゃんと残しますよ、リヴァイさん。

出会って11ヶ月が経ちました。
先月の俺と貴方は今迄近過ぎてフッと時間や距離が開くと忽ちぎこちなくなって、どう接していいか解らなくて。

お互いをしっかり見たいのに、見れないジレンマに陥って。...流石に俺もあれば堪えました。けど、言ってくれなきゃもっと良くない結末が待っていたんじゃないかって、勝手に思ってます。そう考えると、あの時の『遠く感じる』って言葉は救いだったのかなって。あの時、凄く焦りを覚えました。悲しみも、辛さも、好きだって気持ちも、沢山沢山溢れました。

近過ぎるって、幸せだけど辛い。
遠過ぎるって、触れられなくて辛い。

近過ぎるから1�p、2�p離れたら丁度良くなるなんてことは無いし、遠過ぎるから1�p、2�p近づいたからって楽になるものじゃ無い。

難しいけど、それでも、その距離はリヴァイさんとしか探せ無いと思うから。

だから、心が見えなくなる時も有るかもしれ無いけど、見え過ぎて嫌になる時もあるだろうけど、其れは言葉にして2人で答えを見つけましょうね？

リヴァイさん。
俺も離れる気なんて更々ないです。
愛しています

11ヶ月
あと1ヶ月で一年なんだな
…嘘みてえだ

傷付けたくないのに
酷い事を言ってしまう
仲良くしていたいのに
喧嘩をしてしまう
例え友人でも、仲良くしている姿を見ると嫉妬してしまう

…以前、俺の友人にエレンが妬いた時、こんな気持ちだったんだな
自分が逆の立場になってから気付くなんて
愚かだな

人をを好きになるって、
なんでこうしんどいんだろうな

傷付くのが嫌で
誰かを想う事は避けてきた
でも
出会ってしまったから
エレンと

どんなに辛くても
どんなに苦しくても
お前の傍にいたいから

…だから俺は、此処にいる。

エレンとなら
変われそうな気がする
エレンとなら
俺は傷付く事も怖くない

最愛へ
そんな俺の傍に
変わらず居てくれてありがとう
…愛してる。

結婚記念日10ヶ月

とても色濃い月になりました。
貴方が俺の指に指輪を。
貴方の耳に俺からピアスを。

そんな契りを交わしてもう10ヶ月
今ではピアスの数も増えて
貴方との距離も縮まって
こんなに穏やかな日々を過ごせる事
…とても感謝をしています。

とても愛くるしい貴方に
俺は此れからどんな事をしてあげられるでしょう？
貴方はどんな事を俺に与えてくれるでしょう？
とても楽しみで仕方が無い

側にいれば其れを感じる事が出来る

リヴァイさん、これからも隣に
愛しています

7月22日。
覚えてるか？
この日はな、エレン。お前と初めて出会った日だ
あの時俺が張り紙して、エレンがそれを見つけてなかったら
俺たちは出会ってなかったんだな？

あの頃の俺は、好きだった奴に振られ、親しくしていた仲間達とも疎遠になっていって
とにかく寂しかった
誰でもいいから、側にいてほしかった
そんな時現れたのがエレン。お前だった
正直、あの頃俺はお前に期待していなかった
どうせお前も俺の側から離れていって消えちまうんだろう
そう、思っていた
でも違った
お前は俺から離れずにいてくれた
何時も好きになるのは俺からだった
だがエレンは、俺を好きだと言ってくれた
必要としてくれた
愛する事に疲れたから
愛されてみたいと思った
他の誰でもない、エレンに。
そしていつのまにか、エレンの存在が大きくなって
どうしようもなく好きになっていた

一年前から変わらず、俺の側にいてくれる事に感謝を

…ありがとう。
愛してる、心から

エレンと付き合い始めて、一年。

一年、色々な事があったな
他愛のない話をして
ふざけあったり
好きなものを語り合ったり
触れ合う事で、互いの気持ちを確認したり

相手と自分の為に本音でぶつかり合うべきか
相手の為に自分も傷付かない為に本音を言わないべきか
難しくて、わかんなくなっちう事もあるけど

どんなに擦れ違っても
喧嘩をしたとしても
気持ちは通じ合っている
…そう、信じている。

何が正しくて
何が間違ってるのかわからない
でも
エレンとなら答えが導き出せると思うから

きっとこれからも
色々困らせると思う
それでも

何があっても、離れないから

一年前、俺を好きだと言ってくれて
一年経った今も、側にいてくれて
ありがとう

感謝を込めて、桔梗の花をエレンへ。

ずっと愛してる

貴方と俺が出逢って付き合いだして一年

…最低な一年記念だと心底思いました
…一年も一緒に居たのに如何して？
アレだけ言葉を交わしたのに何故？

結局の所、俺達は無理していた所が沢山有ったと思います。沢山我慢して、沢山心に秘めて

無理をして、無茶をして
見たくない所を今更見て
聞きたくない事を今更聞いて
今更…今更なんですよ

一年、365日と＋12日
俺達は何も…分かり合えて無いなって

だけど、

それでも…気持ちは変わりません
不思議ですね、本当に

この一年は手離しては喜べない
俺達は何も知らない
漸くのスタートです

好きならば知りたいと思わなきゃ
好きならば愛してると言わなきゃ

じゃないんですよ。

好きだから、知りたい。
好きだから、愛してると囁く
好きだから、我慢しない
我慢は結局する方じゃなくて、される方が辛い

…好きだから、です

其の気持ちが貴方にも俺にも有るならば
一緒に居るべきだと思いませんか？
今日はスタートです

だから、リヴァイさん
愛してるでもなく…
好きでもなく…
ニュアンスは違うかも知れないけれど
去年の今、俺が貴方に言った言葉を此処に

…俺と付き合って下さい

お互いに、お互いの綺麗な部分しか見ようとしていなかったかもしれない
目を反らして、知らないフリをしていたのかもしれない

だけど
この一年が無駄だったなんて思いたくない

またここから
新しく始めたい…エレンと。

去年の今と、同じ言葉を
…宜しく頼む。

俺は貴方を心から愛しています

歩幅を合わせて行きましょう
立ち止まったら、合わせて止まりましょう
戻りたいなら手を引いて、一緒に…ね

怖い事なんてない
だって…二人だから

これからも二人で

鳥は翼がないと飛べない
翼が片方だけでも飛べない

だから
俺とエレンは一緒にいる
1人じゃ飛べないから
エレンとなら
何だって乗り越えられるから

繋いだ手はもう、離さない

結婚記念11ヶ月目です。

大きな喧嘩をしましたが、今回は平和に越せる。
喧嘩あって故の平和かもしれませんが。

《喧嘩しても必ず仲直りをしよう》リヴァイさんは必ずそう言う。時間が掛かっても、揉めても、必ず
貴方の俺への気持ちが良くわかります。其れくらい好きでいてくれる事を、俺はその言葉を聞くと…感じるんですよね。其れと同時に本当に物好きですね、と溢れそうになるのは内緒です。笑

出来れば喧嘩はしたなく無いけど、でも其れがお互いにちゃんと進むべき方法であるなら、オレはいつでも受けて立ちます。

前にも言ったけど、我慢される方が俺は辛いので、ちゃんと吐き出してください。

不甲斐ない旦那ですけど、これからも支えて下さい、リヴァイさん。俺もリヴァイさんの事ちゃんと見てます。

可愛い可愛い奥さんに旦那はいつも癒されてます。
大好きです、リヴァイさん！

指輪を渡してからもうすぐ一年経つのか…。

なるべくなら喧嘩はしたくない
いつも仲良く…だが、そうもいかねえ

喧嘩をするのは、お互いの事が嫌いだからではないから
寧ろ、その逆だからだ。

本音でぶつかり合う事も、必要なんだよな
だから俺も、いつでも受けて立つ。
そうなると仲直りは必須なんだよ、馬鹿野郎。
…最後には、やはり一緒に笑っていたいから。
泣いたり怒ったりしてる顔じゃなく
俺はエレンの笑顔が一番好きだから。

我慢は…お前もするなよな。俺は直ぐ自分を棚に上げた発言すっから、そういう時は叱ってくれ。

あと何度も言うが可愛い言い過ぎだ。

…だがテメェは、いい旦那だ、クソ。
不本意だが認めてやる。

そして俺の方が好きだ、わかったか。

貴方と出逢って13ヶ月
1年と1ヶ月ですね？

「付き合ってください」
『宜しく頼む』

ーと、先月は言葉を交わし新たな月を歩みました。
手を取ってくれた事、嬉しかった

だってあの時伸ばした手は正直震えてましたから。

…貴方はそんな手を優しく、だけど力強く握ってくれました。あの時だけじゃない。何時も、抱きしめて手を取ってくれるのは貴方の様な気がします。出逢った時も、あの時も…勿論今だって。

前にも聞いた気がします。
貴方に俺は何を与えられてるでしょうか？
俺は自分がベタベタに甘やかされている様にしか思えなくて、なんと言うか…置いてもらってるって感じに思える事もあったり。勿論変な意味ではなく。

俺ももっと、リヴァイさんを幸せに出来たら良いと、今もそう思っています。

今月は結婚記念1周年ですね？
お祝い、しましょう？楽しみにしてます。

愛しています
俺のリヴァイさん

1年と1ヶ月。

…教えてやろうか？
13ヶ月前の今日、エレンが俺に何て言ったのか。

『俺の恋人になって下さい』

衝撃でしかなかった。
反面、嬉しくて
反面、不安だった。

最初はエレンが俺を振り向かせようと必死になっている姿に
優越感を覚えていた
だが
いつの間にか
俺の方が夢中にさせようと必死になっていた

知りたいか？
エレンが俺に何を与えてくれているのか。

…愛される幸せと、愛する幸せだ。


好きだ馬鹿野郎。

ps

20日は20時頃帰還するが、次の日が夜通し任務だから時間は取れる。

13ヶ月前の俺は貴方を振り向かせ様と必死だった

曖昧な関係は嫌いじゃなかった
正直な所楽だった

フラフラ出歩いて、適当に引っ掛けて、愛の無い行為と、悪戯にすぎる時間と。続かない恋や愛に虚しさと辛さを覚える中途半端な時間に比べたら良いと思っていたんですけどね。

…貴方も最初はその対象
…言うなれば一晩で終わるであろう相手だと思ってました。遊ぼうとしてた、貴方で。

その頃は俺の中で優しさが不足していたんだと思います。貴方の暖かさに触れたら、離れられなくなって、心地よくて、溺れた。悠に泳ぎ逃げる事があの時の俺は出来たにも関わらず、放棄して…貴方に溺れました。

貴方は俺も他の奴と同じだと思っていたと言いました。まったくその通りだと、思いました。

俺は中々の下衆野郎です…けど、貴方がいれば穏やかになれるから…、此れからも俺に付き合って下さいね、リヴァイさん。

俺の方が好きですよ分からず屋兵長！

13ヶ月前の俺は全てを諦めていた

本気になるのが馬鹿らしくなって
自暴自棄になっていた
届かない想いや擦れ違いに虚しさを覚えるばかりで
何時だって自分は独りなんだと思っていた

だから、同じだ
もう傷付きたくねえから俺も一夜限りの遊びでいいと思っていた
その場限りでも寂しさが紛らわせるなら、と。

だが
捨てられた子犬みたいなエレンを見て思ったんだ
ああ…コイツはきっと、沢山傷付いてきたんだろうな
俺と同じで、強がっていても本当は寂しくて仕方ないんだな、と
守ってやりたいと思った。
側にいたいと。

最初は情緒不安定だったエレンも、今は大分落ち着いたように思える。
反面、無理してないか不安になる時もあるが。

でも此れだけは言えるな
お互いの存在がお互いを変えたんだろうと

今は傷付くもこわくない。
エレンがいるから。

最初は負けてたかもしれんが、今は負けねえからな、好きだって気持ち。
わかったかクソガキ。

…ほんと、どうしてこう
記念日前になると
モメちまうんだろうな

だが
目は背けない
逃げない

結婚記念日、１年目へと到達。

付き合って１年記念日の時のように、また大きな衝突。
…きっと俺達は、お互い我が強いんだろうな。
だから時に相手を否定し合い、反発してしまう。
それでも。
何度喧嘩したとしても
何回でも仲直りして
やはりエレンを選んで良かったと思いたい。

13ヶ月前の今日…俺はエレンへ自分は１つの恋仲の関係を拗れさせてしまった事を打ち明けた。
エレンは、そんなに自分を責める事はないと言ってくれたっけな。
俺は人を愛する感情を初めて知ったと告げたら、自分も人を愛した事なんてなかったから感謝している…と。
そして…渡した。あの指輪を。
病める時も健やかなる時も
命ある限り真心をエレンに尽くす事を誓うと告げた。
…そしたらどうだ、まるで小さな子供のように、大泣きしてたっけなお前。
あの時の涙は忘れられない
俺に指輪嵌め返すのを忘れていて焦る表情も
その後の、穏やかな笑顔も。

…例え一度、エレンの事を嫌いになったとしても
きっとまた俺は、エレンに恋をするんだろうな。

13ヶ月目を迎え、再び決意表明を此処に。
此れからも俺は、エレンの側で、エレンを支える。
そうだ…真似してやるか。13ヶ月前のエレンの言葉を。

『こんな駄目な俺だが、一生懸命エレンを愛していく。』

一年の節目は喧嘩
二年の節目は笑って過ごせたらいい

ただそう願う事だけ
前だけを、貴方と歩むこれからを
ちゃんと創造して、いけたら

貴方の事を好きだという瞬間が
何時迄も何時迄も…
幸せに思えるような関係でいたい
手を繋いで、隣で笑って
ますます好きになれたらいい
好きです、リヴァイさん。

エレン・イェーガー

1年２ヶ月経ちました

今日という日を迎える前に
瞼を閉じた人類最強の眠り姫へ

俺と貴方の間に新たな関係を築きました。
少し前より言いたい事は素直に言える環境にと考えた結果出した。

俺達は我が強過ぎる

そうですね。互いに譲れないものが…プライドといべきなのかは些か疑問ですけど、やっぱり俺もそれじゃいけないと思ったんです。

リヴァイさんが俺と離れてしまったら毎日泣いてしまうと聞いた時、嬉しい、愛されてるという感情より、何故だかとてつもなく悲しくなって…

…つい泣きそうになってました

今思うとあの時の真意を思い出す事が出来ないけれど、…離れたく無かったのは俺だったのかもしれないと、薄らその答えが頭を過ぎりました。

リヴァイさん。

俺で良かったですか？
本当に俺で。

多分この答えは何年経っても自分の中では出ないんだろうと思います。きっと…

俺1人じゃその答えは永遠にわからないから…だから。だから、リヴァイさん。これからも近くに居て俺にその愛をください。

好きです、これからも。
エレン・イェーガー

『ヤマアラシのジレンマ』

相思相愛のハリネズミが二匹いた。
二匹は強く抱き合おうとするが、そうするとお互いの針が刺さってとても痛かった。
仕方がなく二匹は距離を置くが、少しでも近くに居たいという思いから再び近寄る。
だが、やはり近寄ると針が刺さってお互いを傷付けてしまう。
そんな事を繰り返し、二匹は針が身体に刺さらない距離を探すのであった。


…という、寓話がある。
まるで、俺とエレンのようだな、と
思ってしまった
俺もエレンも、お互いに棘があり過ぎて時に相手を傷付けてしまう。
それでも側に居たくて
離れられなくて。
だから探している
お互いにベストな距離を…な。

1年2ヶ月を迎えた今日
10年後もエレンが側に居る事を願って。

…エレンじゃなきゃ、駄目に決まってんだろ。

13ヶ月目の結婚記念日です

今回は…喧嘩がありませんでしたね
無いなら良いとか有るからいけないとかでは無いですけど。穏やかなのが一番、かな。

でも逆を取れば喧嘩するほど、リヴァイさんと一緒に居れなかったのでは無いかと思います。
気持ちは変わら無いけれど、時間が足り無い。１日40時間なら、人間睡眠を3時間で満足出来るなら…なんて夢みたいな事を考えては打ち消し、現実に引き戻される中、咄嗟に訪れる不安と寂しさに理不尽に冷たく当たったり…しました。

強がってるつもりは無いけれど、良く良く考えたら強がりだった…なんて事も思ったり思わなかったり、です。

俺の任務はこれからが本番で、正直リヴァイさんに辛く当たったり、冷たくしたり、と思ったら掌返した様にズクズクになったり…してしまうかも知れません。

あぁ…なんか最低なのはわかってます。
だけど、其れでも一緒に居て下さい。新兵から兵長に《命令》です。

もう13ヶ月か。

喧嘩もなく、平和…なんだろうか。
エレンが俺に対して言いたい事、したい事を我慢してるんじゃねえだろうか…と不安になる時もある。
喧嘩したいのかしたくねえのか、よくわからねえな。
だがもう少しスキンシップがいるだろうかとも思った。（ぼそり）
この前からエレンの頭わし撫でたいんだが、なかなかタイミング掴めずにいる。
ちょっと撫でさせろ。

浮き沈みが激しいのは俺も同じ事。
上手く受け止めれるかはわからんが…
どんなエレンと対面しても
離れねえよ。

1年3ヶ月。
今回はエレンが眠り姫と化した。

相変わらず、我が強くて意地っ張りな俺達だ。
しまった、と思った時にはもう遅く
言ってしまったが最後
後戻りは出来なくなる
言いたい事は言い合うように…とはしているが
文字だけの世界は面白く、時に難しい
表情も見えねえ、声も聴こえねえと
自分の伝えたい事が上手く伝わらなかったり
相手の考えている事がわかりにくかったりする
だからこそ、言葉選びは気を付けないといけねえ…
そう痛感した今日この頃だ。

失言と共に降りかかって来るのは後悔。
その日１日の気分も決まっちまう
不安に駆られる中、ふと思い出すのは己が言い出した約束。

『喧嘩しても必ず仲直りを。』

反省し、素直に謝ったら、きっと…
そう信じて。

この前覗いた茶会で、交際期間を聞かれ答えると『長いな』と言われたが
…まだまだ、だな

俺達はまだ始まったばかりだ。

眠り姫復活です

リヴァイさんが痛感した事、前々から感じていた事でも有ります。其れが中々治らないのが人間で、後悔するのも人であるが故…と言うか。

繰り返さない事が大事なのかもしれないけれど、でも…どうだろう。多分俺達はこんな形でしか曝けだせなくて、此れが自然の流れなら仕方無いと思える様になりました。諦めとかでは無くです。

罵る訳でもなく、まぁ…でも意地は張るというか。

あの時の気持ちは…正直言うと『俺の気持ちも知らないで。』って感じで。良く良く考えると知らないのは当たり前なんですけどね？…待ちたいから、心配だから待つ。俺は口先だけで『心配だ』『大丈夫か？』なんて生温い口先だけの奴にはなりたく無いんです。

どうして其処まですると聞かれても、其れが『俺』だから…なので、上手く言えないですけど、此れも一つの意地…いや、ポリシーなのかも知れません。

色んな事に反対をしたり、苦言を呈したりする時が多いと思います。だけど、それでも貴方が色々と決めた事なら、其れは其れで自分の中で決着を付けて、心機一転せめて何か…と俺は思っています。

記念日前に喧嘩をしてしまうのは少し直したいところでも有りますけど、それも俺たちの在り方なら、良いかな。

一緒にいる期間が短いと感じるなら『もうこんなに居たんだね』と語れるくらいいましょう。

一緒に居る期間が長いと感じるなら『もっと一緒に居たい』と思える様に努力をしましょう。

二人三脚が俺たちの得意分野になる事を願って。

結婚記念日14ヶ月。
何故俺はエレンを選んだかについて。
最近ふと思った事を、同伴した席でも告げてみた。
俺は、ずっと自分を納めてくれる鞘を探していたんだと思う

鞘の無い剣は
時に他人を、若しくは自分を傷付けていた
何処かに納まりたいのに、叶わない。
鞘を見つけたと思っても、その鞘に剣は収まれなかった。
持ち主の無い剣は
きっとこのままずっと何処にも納まる事は出来ないんだろうと
そう思っていた
だが、やっと見つけた
俺を納めてくれる鞘を。

誰かと心を通わせる喜び
好きと言われる喜び
好きと告げる喜び

沢山のモノをくれるお前に、俺は何が出来るんだろうか？

ただ、願うのは
此れからも俺を納めてくれる鞘でいて欲しい。

…いつもありがとな。

結婚記念日14ヶ月目

誘われて出向いた惚気の会合で改めて知る出会った時の気持ちに、俺は少し懐かしさを覚えました。
其れと同時に少し寂しく、切なく…其れとは反対に昂揚感なども有りました。

貴方は良く自分の何が良かったのかを俺に問うけれど、其れは選んだ俺にしかわからない。
同時に俺が貴方に同じ事を聞いて其の答えを貰った所で、多分俺はすんなり受け入れられない気がします。所詮は相手にしか分からないんですよね。

ただ、一つ言える事は『何が良かった』って事じゃ無いと思うんです。よかった事だけじゃ一緒には居れないでしょう？ずっとずっと、その人の良いところだけを見て付き合うなんて出来ないですから。

喧嘩して、言いたい事ちゃんと言って、傷付けて、傷付けられて、泣いて、喚いて…それでも、其れでもこの人とは絶対に別れたく無いと思える信頼感。この人と離れてしまったら、自分が駄目になるっていう恐怖感。

好きだけじゃ無い、いろいろな感情を抱く事が出来て、自分らしくあれる相手じゃなきゃ一緒になんて、少なくとも俺はいれないです。

一緒にいるって、言うのは簡単で本当に居ようと思うと難しい。…俺たちだからそれが出来ると思いませんか？

此れからも、貴方の隣に。


愛しています。

1年4ヶ月を迎えました。

最近の俺は反省する事ばかりです。
睡魔や体調に振り回されて、其れによって貴方に寂しいと言わせてしまって。

待ってくれる人が居るのは嬉しい事。
お帰りの言葉はとても嬉しい事。
…のはずなのに、俺はどうも其れをうまく受け取れなくて、本当に情けないです。

甘えなのか…と考えた事もあります。
でも、…とか思ってしまったりします。
だけど結局はそうかも知れません。
…過信してる所があるですよ、俺。

俺の勝手でいつも待たせてごめんなさい
俺の勝手で寂しい思いをさせてしまってすみません

早く貴方に集中して向き合える様努力します。
だから、待っていてくれますか？
貴方の寝顔をちゃんと見つめてあげられる日を、俺は出来るだけ早く取り戻しますから。

愛しています、リヴァイさん。

…お前な。
あの状況下で寂しいかと聞かれて寂しくねえなんて言える訳ねえだろ。
寂しくねえなんて、エレンが居ても居なくても一緒だって言っちまうようなもんだろうが。

それとな、勝手とか言うな馬鹿野郎。
お前全然わかってねえ。
勝手って言うのはな、例えば飽きたからお前とはもう話したくねえとかのを勝手っつーんだよ。
今のエレンの体調と環境を考えたら
俺に構ってるどころじゃねえって事くらいわかるんだよ、クソガキ。
俺だって24時間エレンを受け入れれる訳じゃねえ
だからな、エレンよ
お互い様なんだよ。
お前は俺の帰りがどんなに遅くても今まで待ってくれただろうが。
十分過ぎる事を、お前はしてくれている。
…まあ、そこに理不尽な思いがあるのは否めねえけどな。
待たずに寝ろよ、と怒りたくなる反面
待ってくれる優しさに嬉しさが込み上げた
だが
待たなくていいと、ちゃんと寝てほしいと言ってくれたのにも関わらず
いざその状況になると
寂しくもあり、エレンの優しさや存在の有り難さを痛感した。
…それこそ、勝手だよな。

1年4ヶ月。
エレンが変わらず俺を必要としてくれるなら
俺もそれに答えよう。
一生の別れと言う訳じゃねえ
…それに、離れていたらその分だけ
抱き締めあえた時の喜びも大きいだろうしな。


I wait for you.

貴方の寄り添い触れる肩が今は痛い

貴方の明るさで目が眩む

貴方の声が優しすぎて苦しい

伸びてきた手が怖くて叩き落とす俺

醜い中身を晒す事に戸惑う俺

自分はつまらない人間なんだと叫ぶ俺

焦りと詰る気持ちに踏ん切りがつかない俺

甘えてられない俺

投げ出したいのにそれを良しとしない俺

追い詰めてるのは自分自身

その歯痒さ故に当たる先は貴方

貴方に優しく出来ない俺は、今いる資格がない

As it's gentle by you,
I am not in the side.
Is it your wish not to injure each other？
Even if I injure ears other.
I want to be with you.
But I cannot but leave your front if you do not expect it.


…I am sorry to support you well,
and not to be able to put it up.

You is not in any way bad translation.
You will never apologize. I can be difficult to receive your words.
I someday might kill your personality.

That's the thing most scary than anything else.

I'm a selfish person. But I am not want to let go of you. My word has just contradiction.

Do not make a fool.
I am not so weak.
I exist here.
I always think about you.
You may take a roundabout way.
I believe that you come back someday.

結婚記念日15ヶ月目

俺は俺として、貴方は貴方として
姿を見せない月…でしたね。

それを悪いとは思っていません。
その在り方も俺達らしくていい。

けど、本当に今月は貴方を悩ませた月だったかも知れません。それと同時に俺も沢山悩みました。

此処だけの話、一生懸命愛していくと貴方に告げたこの口で、貴方に別れを告げようか…少し悩んでいた日も有りました。貴方の良い所まで俺は潰してしまうのでは無いか…と思ったんです。

貴方の傍にどんな事があっても居る…、その約束を破りたく無い自分。
貴方が俺の言葉で泣いているなら、それは貴方の為では無いのかと結局貴方を言い訳にする自分。

傍に居たいのに上手く行かない苛立ちと、寂しさと、虚しさと…どうしようもない自己嫌悪とで胸がいっぱいでした。

でも、…俺はやっぱり逃げたくなかった。
いや、逃げるって表現より…禿げるくらい悩んでも、顎の骨が砕ける位奥歯を噛み締めて自己嫌悪しても、それでも俺を解ってくれる、特別理解してくれようとするのは貴方だけだと思う、ので…。

だから…

これからも俺の傍に居てください。

リヴァイさん。
俺は貴方の事を誰よりも好きでいたい。

記念日、1年と3ヶ月。
今迄にはない月だった。
そして、自分の成長の無さに自己嫌悪する月だった。
後先考えずに発言し、エレンを不快にさせた。
昔から自分の悪い癖だと言っておきながら、それを繰り返している俺。
エレンは俺にもっと怒ればいいと言ったが
…俺の怒るという感情は、生きているうちに何処かに落としていっちまって、今も迷子だ。
誰に対しても、何に対しても。俺の怒りは一瞬で悲しみへと変わる。感情を押し込めて、本音も言わない…何時しか、そんなつまらない俺が出来上がっていた。

エレンはいつも、俺の良い所を潰してしまうんじゃねえかと気にしているが、ハッキリ言う。

そりゃ指摘されたその時は落ち込んじまうかもしれねえ
だがな、指摘された事について考え、ケリをつけ吸収…もしくは発散したら
それは新たな俺になる。
怯む事はあっても、負けるつもりはねえからな。覚えとけ。
俺が負けず嫌いなの忘れてんじゃねえぞ。
絶望からも悲壮からも俺は何度も這い上がってきた。
見縊るな。

…だが、俺も直さなきゃならねえとこは諸々ある。
きっと此れからも怒らせたり不快にさせたりする事があるだろう。
だが、以前エレンが言ったように
お互いの良い所だけを見て付き合うなんて無理な話だから。
…見守ってくれると助かる。

お前が考えた事…俺も考えた。
エレンの重荷になる位なら、俺はエレンの前を立ち去るべきなんだろうか…と。
だが…こうも思った。
見切ってしまう事は簡単で、楽になれるかもしれねえ
…それでも、簡単に好きになったなら簡単に嫌いにもなれるとは、思いたくねえよ。
今迄エレンと積み重ねてきたものを、俺は此れからも大切にしていきたい。

…俺は此処に居るぞ。
ちゃんと待ってるからな。

他愛の無い話が妙に続いて、ちゃんとお祝い出来なかった…。不覚でした、本当に。

リヴァイ兵長。いえ…リヴァイさん。
聖なる前夜に生まれた貴方に、俺は出逢えて幸せです。改めてお祝いしましょうね？

おめでとうございます、オレの最愛の人。

一年が終わる。
深く交流する事が増えたその分だけ、衝突も多い年だったと思う。
俺とエレンは
全く似てないようで何処か似てる…のかもしれねえ。
同族嫌悪…それを多少感じる時があった。

革命を起こしたある詩人家は言った

『事情が変われば己も変わるような愛、
相手が心を移せば己も心を移そうとする愛、
そんな愛は愛ではない。』

…当初は、乙女発言極まりねえがエレンとの出逢いを運命のように感じていた。
だが、最近そうは思わなくなった。
運命の相手なんて、最初から居ない。
お互いがお互いを運命の相手に変えていく…
俺は、そう思っている。

来年も宜しくな、エレン。
少しでもお前を支えてやれたらと思う。

１年５ヶ月を迎えました。

改めて、新年明けましておめでとう御座います。
去年は沢山喧嘩もし、散々兵長に当たり散らし、自信を無くし、好きなのかどうなのか瞑想し…。
色んな感情の変化がありました。《愛してる》や《好き》という言葉を今までの様に紡げなくなってきた自分の心境の変化に戸惑いさえ覚えました。
言葉に責任を持たなければと、長く貴方と過ごすほど思えてきて、出し渋りをしていました。
安易に約束をしてはいけない。期待を持たせる事をしてはいけない。…そんな想いも無きにしも非ず、兎に角俺は貴方と過ごした一年を過ぎてから特に考える事が増えました。

その結果、俺は俺としていれなくなりました。
だから、貴方に離れた方がいいと言われた時、選択を委ねたのはそういう事です。悲しいとか、嫌という気持ちはその時はなかったのかもしれません。

と、年始早々暗いですね。でもこういうのは時が経てば溝が深まるので、ちゃんと言っておこうと思いました。

…でも、少なからず自分から《イエス》を伝えなかったという事は結果を出せなかったから。だから、多分離れるな、という俺の本心の思し召…とでも言いますか、兎も角今この結果に関して言うと、俺は嬉しく思います。

貴方と初詣に行けていること。
出会った時より少し多くなった貴方からのキス。
頬を撫でる細くてしっかりとした指。

貴方が与える愛の所作は俺には少し甘過ぎますけど、たまの胸焼けなら喜んで。

今年もよろしくお願いします。
リヴァイ兵長。

明けまして、おめでとう。
一夜の遊びのつもりが、いつの間にか1年5カ月の月日が流れた事に少し驚いている。

去年は、そうだな
エレンが色々考え悩んだように
俺も考え悩んだ年だった

過信していたのかもしれない
エレンなら何でも受け止めてくれると。
…自分で原因作った癖に、動揺して周りまで巻き込んで後先考えねえ行動して…ほんと、大人気ねえ大人だった。
エレンの側に居たい。
ただそれだけなのに、空回ってばかりだった気がする。
出逢った当初は
俺を追いかけてくるエレンが可愛かった。
だが今は？
…いつの間にか、俺がエレンを追いかけるようになっていた。
正直…怖かった。またいつものように
突き離されてしまうのだろうかと。
離れるべきか考えた時
正直な処…俺に選択を委ねるのではなく
エレンの本音が聞きたかった
深い考えはいらない
一緒にいたいのか、いたくないのか。
いらないならいらないと言ってくれ、
まだ俺を必要としてくれるなら…
ー一一一一一一ーー。


…今年もエレンを好きでいていいか？

釣った魚に餌を与えない、と言われてしまえば俺は何も言い返せない所まで来てしまったのかも知れません。

だから、敢えて委ねた。

辛いなら辛いと言えばいい、変に気を使って窮屈なら窮屈と、その他の事でもそうです。何か有れば言えばいい、と。きっと貴方が俺に最期と告げる時、貴方はちゃんと言いたい事を言って離別出来るのか、どうか…正直な所それにも興味が有りました。

1年5ヶ月前の貴方と今の貴方は変わったのか。
はたまた、変わらないのか。
少しは言える勇気を、安心を与えてあげられたのか。もしくは全く本音をぶつけられる迄に俺がしてあげられなかったのか。

きっと、貴方が俺に言いたい事を言って最期にサヨウナラと言葉を掛けた時、俺はこれで良かったんだと、何時もと変わらないサヨウナラを貴方に言えたかもしれません。

ただ、あの時の貴方の問い掛けは少しだけ、いや…かなりハッとすることがあったように思います。そもそも俺の頭の中には『関係をやめる』なんて言葉も無けりゃそんな予定も無くて、度肝迄はいかないにしても驚いたのが本音です。

出会った時は貴方に選んで貰おうと必死だった。今は可愛げすら微塵もないこんな俺だけど、選んだのは貴方だと思っているので、…その、いらない時は飼い主を放棄してもいいんですよ。なんて、言ってみたりしておきます。飽くまでもコレは補足として。

居てもいいか、なんてチンケな聞き方しないでください。貴方は堂々とそばにいろと言えばいい。


俺ね、少し横暴な貴方も好きなんですよ？
リヴァイ兵長、なんたって貴方は俺の飼い主であり、可愛い妻なんですから。


これからも傍に。

サヨナラより辛いのは
エレンに嫌われる事
もしも我慢して俺と一緒に居るならやめてくれ、と。
別れを告げなくてはならない場合
せめてエレンの中で悪い思い出ではなく良い思い出でありたくて。
…だから、関係を絶つ事を持ちかけた。
だが本音は違う
最後と告げる瞬間なんて永遠に来なければいい
サヨナラは言いたくない
言ってほしくねえ
それが、本音。

正直、最初はエレンに全く興味が無かった
遊びで終わるのだろうと
なのに今は
好きになればなる程不安な感情も増えてしまうという悪循環を覚えている。

俺を選んだのはエレン
エレンを選んだのは…俺。

こんなに好きにさせた責任は、きっちり取って貰う
お前を幸せにしてやるよ
だから


…お前も俺を幸せにしやがれ。

記念日１年４ヶ月。

もう年が明けて20日も経つのか。早ぇ。
年が明ける前は暖冬だったが
ここ数日思い出したようにグッと冷え込んだ。
まあ、これが本来の冬だろう。今までが暖かすぎた。
唇が荒れて切れて血が出るわ、手荒れも進行して皮が剥けるわで…溜息が出ることもある。
それでも、隣に居てくれる存在や
何気無い会話に温もりは感じる。
冬は嫌いだ。寒いのと連動して虚しくなる。
だが、お前がいるなら。
冬も少しは好きになれるかもしれねえ
それでも春は待ち遠しいがな。

これからも幾度と無く季節を共に重ねられる事を祈って。

Levi.

16ヵ月目を迎えました。

相変わらずな俺達…と言いたい所ですが、今月は全く喧嘩もなく、少なからず俺は平和だったとそう思いました。

俺達の日常は基本的に決まってて、それを把握しているからこそ無理強いをしない。凄く凄く今更だけれど、それはとても幸せな事なのかもしれないとそう思います。何時に起きても『おはよう』があって、どんなに遅くても『お帰り』が有る。

疲れた時は疲れたと言う。眠い時は眠いと言う。構って欲しい時は…構ってなんて可愛くお互い言えないけれど、それでも何となく感じられるこの環境に、何より貴方に感謝しています。

これからも同じ時を過ごせたらいい。
巡り巡る季節は同じなのかもしれないけれど、貴方といればどれもが鮮やかに見えるはず。

だから、懲りずに俺と居てほしい…です。
愛しています。

エレン・イェーガー

とても感謝する日
俺は貴方に。
貴方は周りに。

とても愛おしいと思える日
俺がその手を握れている今
貴方がその手を手に入れた過去

とてもとても感謝している
これからも生を紡いで
これからも悩み
これからももがいて
これからも泣いて泣いて…
そしてこれからも沢山笑えれば
きっと貴方は貴方らしくいれる

俺は語彙が乏しいから、友人の言葉を借りて。

《なんでもない日、おめでとう》

1年6ヶ月。

エレンは、『本当にオレの事好きですよね』とよく言う。
その時よく思うのは『じゃあ、お前は？』

そんなやり取りを、きっと此れからも繰り返していくんだろうな…多分。

来年の今日も
隣にエレンが傍に居てくれる事を祈る。


…ありがとう。

_____に決まってる。

そのおめでとうに囚われすぎて記念日を完全に飛ばしていました。

１年6ヶ月
１年半年ですね。本当に早い。一年もあっという間だったけど、それよりも速度がもっと巻きで早い気がします。其れだけ…なんだろう。貴方と居るのが自然なのかな…なんて思います。

遥かに…１年目より２年目に突入してきた方が言葉数が増えた様な気がする。其れは愛の言葉より他愛の無い、自然な会話。

俺も、勿論貴方も。
だから、そんな問い掛け…というか、断定する様な言葉を吐いて他愛ない会話に少しだけ、ほんの少しだけ華を持たせないなって。

貴方に俺が其れを投げた時、貴方は妙に素直になる。ちゃんと好きだとか、大切だとか…言葉をくれる。俺ばっかりかもしれないけれど、遥かにリヴァイさんより俺の方が我儘で勝手だから、最悪の場合…愛想を尽かされんのは俺なんだろうと思うからこそ、…やっぱり聞いときたいんです。

リヴァイさんの口で、ちゃんと《好き》だって。

俺はいつだって貴方を…

結婚記念日1年5ヶ月。

互いの出会った当初の話。
きっともう、エレンにとっては聞き飽きた問いなんだとは思う。
だが、未だに疑問でならない。

自称、遊び歩いていたというお前が
何で俺と恋人になりたいと言ったのか。

以前聞いた理由は確か、『この人なら大事にしてくれそうだと思った』…だったか。

くどいのはわかってる
だが、俺の中での『何故？』は煮え切らなくて。
あの頃は遊び歩いて、その時が楽しければいいの思っていたと
お前は言ったから。
なのにどうして、自ら自由を捨てたのか…。
俺を選んで後悔してないんだろうか、とか
色々考えちまう俺がいる

少なくとも…俺は後悔していない。
あの頃の俺は、何もかも信じられなくなって
エレンと同じ考えに移行しようとしていた正にその時だったから。
もう誰にも期待しない、遊びでいい。

…だが、心の底では
パートナーのいる奴等が羨ましかった。
惚気部屋とかで、付き合って一年なんですとか、そんな奴等が。
こんな俺の隣に居てくれる奴なんて、きっと一生現れねえだろうなって。

だがお前は、歩み寄ってきてくれた。
周りからはわかりにくい俺のシグナルに、気付いてくれた。
そして俺も。
エレンが『本当は寂しい』と言っているような気がした。

今は誰よりも、エレンを大切に思っている。

付き合い始めの頃は…きっと付き合っても長続きしてえだろうなって思ってた
それが此処まで続くとは…予想外だったな。

ありがとな。こんな俺と
いつも傍にいてくれて。
しょっちゅう困らせるが
手放したくねえんだ、お前の事。
まだまだ一緒にいたい
素直じゃねえ俺だが、此れからも宜しく。

結婚記念日17ヶ月目

出会って間もなく、俺達は付き合いだしましたね。きっとこの出逢いの話は俺とリヴァイさんの間で耳にタコが出来る位話したんじゃないかな。

其の度にリヴァイさんが俺に対して…、今俺が貴方の隣にいる事に疑問を持っている事は何と無く感じていました。

前にそう、貴方が記した通りの事を俺は言った様な気がします。でも其れはあくまで建前…というか、正直な所俺にも分からないんです。無責任ですよね、わからないなんて。

…ふぅ。あの、此れから多分支離滅裂な事言っちゃうかも知れないですけど、聞いてください。

人の気持ちは良かれ悪かれ人に左右されると思うんです。勿論、芯を持った人間も持たない優柔不断な人間も。俺が貴方に語った其れは飽くまでも付き合いたての頃のキモチです。

俺、思うんです

堕ちるところまで堕ちた俺を、貴方が変えてくれたんだと。きっと貴方は「そんな事はない」と言うんだろうけど、其れこそ違いますよ？
俺が多分、貴方無しではやっていけないんですよ。

俺に無い優しさを持ってて
俺に無い抱擁力を持ってて
俺だけに向けてくれる愛情があるから。

こんなに我儘を言って
沢山沢山ひどい事も言った
泣かせてしまった事も
きつい事も、素っ気ない態度も
数え切れないほどとった。

試す事も何度も何度もして
其れでも、貴方は最後に必ず歩み寄って
優しく身体を抱いて頭を撫でてくれる

こんなに自由な俺には勿体無いんです
本当は…。だからこそ、俺は貴方を手放したくはないんです。

答えにはならないかもしれないけれど、17ヶ月目を迎えた俺が貴方と共に歩みたい理由はこれだから。

だから、これからも宜しくお願いします。
明日も明後日もこれからも貴方といたい。

恋仲となり1年7ヶ月。

部屋の整理をしていたら、嘗てエレンから飛んできた鳩の記録が出てきた。
懐かしい…と同時に、エレンがやたら可愛くて思わず笑っちまった。直ぐ嫉妬する所とか、やたら好き好き言ってくる所とか。
否、今が可愛くねえって訳じゃねえぞ。

ザッと見返す中目に止まったのは、『束縛なんてくそくらえって思ってたのに…リヴァイさんなら嫌じゃない…』の言葉。
言った本人も忘れてるかもしれねえし、俺自身読み返すまで忘れてた言葉。
だが、嬉しかった。
其れはまるで、俺は特別なんだと言われているようで。

全部をまたゆっくりと読み返したい所だ。
大切に保管しておく。

それと、俺もエレンになら束縛されても構わない…かもしれない。
否、違うな
束縛はしないが、独占欲は強いぞ
…とだけ言っておく。
お前は俺のモノ。
忘れんなよクソガキ。

付き合い出して１年7ヶ月

（最近リヴァイさんの方が早い…。そしてぼーっとし過ぎだろ俺。記念日間違うとか…）

昨晩はハンジさんに呼ばれて追加任務に勤しんでいたので碌に声も掛けれなかった。

リヴァイさんの手紙を読んで、そんな事を言った覚えが有る様なない様な…。でも事実、其の手紙が出て来たのならそうなのかもしれない。
本当に物持ちの良い人だ…なんて、内心ヒヤヒヤしてます。本当にあの時の俺はいい意味でガキだったので、人様に晒せない位盲目状態だったと思う。

今も意識は盲目状態ですけど、遥かにあの頃と違うのは少しだけ大人になった事で心に余裕が出来てきた事と、俺が腹黒くなって来た事…でしょうか？

昔は人の目では解らない位サラリと照れるリヴァイさんだったから「好き」とか「愛してる」とか中々言えなくてモゴモゴしてた様な気がします。だからじゃないですけど、「俺がちゃんと伝えなきゃ」って必死で必死で。あ、ちゃんと気持ちは込めてますからね？

でも最近は「俺も」って同意する言葉より、ちゃんとリヴァイさんの方から言葉を紡いでくれるから、ついつい俺が意地悪したくなってしまって。
昔と逆、とまではいきませんけど…其れが今俺の楽しみでもあります。

俺はあの時と比べると遥かに捻くれたけど、リヴァイさんは遥かに素直に可愛くなりましたよ？

これからも俺の可愛い奥さんでいて下さい。
貴方の言葉もちゃんと忘れませんから。

結婚記念日1年6ヶ月

改めて、感謝を伝えたくなった。

俺は何時も追いかけるばかりだった
追いかけては、分かり合えず、別れて。
もう誰も本気で好きになんてならないと誓った筈だった
そんな俺を追いかけて来たのは、エレンが初めてだった訳で。

人を好きになるのは楽しい事ばかりではない
時には喧嘩もするし、お互いがお互いを傷付ける
エレンと出会って、其れを痛感した

後先考えずな言動で何度も困らせ、怒らせた
それでも
こんな俺の傍に居てくれる。
変えられたのは、俺も同じ…だと思いたい
自分の感情を表現するのが下手くそな俺を、支えてくれたのはエレンだから。


エレンと出会った頃より
俺は少しは人間として成長出来ただろうか

お前の隣に居ても恥じない存在で居たい

いつも、ありがとな。
そして、好きになってくれてありがとう。

結婚記念日18ヶ月目

1日遅れて、貴方に手紙を。

1年半前に貴方を娶りました。
貴方からの叱言も、嫉妬も、強がりも、悲しさも、後悔も、沢山沢山…受けて来ました。

それと同時に、その裏に愛情を感じ、傍に居たいと願う気持ちを感じ、これから歩む2人の道への不安や希望も沢山沢山感じました。

言葉はとても便利だ。感情を伝えるツールでは本当に優れていると思うけど、今の俺の気持ちは其れを凌駕する位大きいもので、上手く言い表せません。

我儘や冷たい態度も
意地悪な事も、試す事もしてきました。

それでもね。

それでも貴方は傍にいてくれる。
とても優しいヒト
そんな貴方を手離したくは無い

俺はそんな身勝手な人間なんです。
ありがとう…なんて本当は勿体無い言葉です。

リヴァイさん。

俺は貴方となら不幸になってもいいです。
だから、どうか離れないで欲しい。

大切な大切な、奥さんへ。

恋仲になって1年8ヶ月目

ベッドに入りながら1日の事をお互いに話す。
こんな時間帯しかゆっくり話せないから。

貴方の声を聞いていると不覚にも安心して、気付けば朝を迎えて。
隣が抜け殻になっている時もあれば、何時もとは全く違う、少し幼い寝顔が其処にあったり。

こうして眠りにつける幸せを。
こうして隣に居てくれる幸せを。

出来る事なら、貴方が許す限り俺に与えて下さい。
俺は特別な事はきっと、器用じゃないから出来ないだろうけど、そんな貴方を少しでも支えていけたらと思います。

ささやかな幸せを感じられるこの時に感謝を。
貴方を此れからも、大切に想っていきたい。