1 エルヴィン・スミス

大切にしたい。

昨日、君に指輪を送った。本当はもっと、気のきいた高級レストラン…なんていうこともしたかったが…あいにくこのご時世では、そんな場所にも限りがある。

君は皮肉を言いながらも恥ずかしそうにその指輪がはまった手を嬉しそうに見ていた。

君に私の名字を上げよう。

リヴァイ・スミス。

出会ったとき、君は依存することが怖くてよくいなくなろうとした。私も…人に依存するのは久しぶり。リヴァイは私を見ていてくれるかい?

大好きだよ。

少しSっ気のあるリヴァイへ。
2 エルヴィン・スミス
怪我を負って少し沈んでいる私を甘えさせてくれる。そんなところがすごく好きだ。普段はなかなかSっ気があるが、ふとした時にいつも優しさを見せてくれる。リヴァイ…君とずっと一緒にいたい…。

リヴァイからの連絡がないと眠れない夜もある。だが朝にはいつも連絡をくれる。

今日も公務を頑張ろうと思えるよ。
君は私の宝物だ。

また時間ができた時に此処に来ようと思う。

大好きなリヴァイへ。
3 エルヴィン・スミス
リヴァイ…。久々に気持ちを綴ろうと思う。
いつも君に願うのは私のこともよく見ていて欲しいから。こんなに大好きなんだ。今までこうして一緒に過ごしてきた時間を考えると…私のことをもっと信じてほしい。思いあいたい。大好きだからこそだよ。

リヴァイのその唇から私を幸せにする言葉をさらに紡いでほしい。私もまた、君を幸せにするからね。

こんな私のそばにいてくれて…いつもありがとう。