1 リヴァイ

梅雨時

しっぽを持つ友人以上の友人…に告ぐ


恋人でもねえのにここに書くか迷ったが…、あたたかな呟きなら、友人相手でも良いと捉えた。
…お前が気づくかは、…微妙なところか…。


俺の見た幻かと思ったしっぽを生やせるお前に会って、一年が過ぎた。
お前は真面目なやつで日々任務に勤しみながらも、俺の我が儘に付き合って毎日欠かさず構ってくれた。
それには感謝の言葉しかねえ。ありがとう。


まあ、脅しといて感謝もなにもねえが…、一年の記念をここに残す。