毎月お前宛ての花を、

まだ実り始めたばかり蕾。
互いに育み歩むべき時。
これが長く続くよう願いを込めて。

一つ目の花は「１本の青い薔薇」

薔薇は種類や本数によって異なるが、１本の薔薇の意味は、運命の人。
青い薔薇となると一度見たものの心を奪うという意味から、一目惚れらしい。

浮き足立つ俺は初心の気持ちを忘れないことを大事にしなきゃならねぇな。
来月もまた来れるように。

「満開のサクラソウ」
花言葉は「初恋」「憧れ」「純潔」

七夕に一ヶ月を祝った。現実の１月で俺たちの１日を過ごした。濃いもんだったな。お互いの両想いながらやっと叶った恋。夢だと互いに思ったがどうやら朝起きたら隣にいたことが夢じゃねぇ証拠だ。

サクラソウは春に咲く花だそうだ。出会いは紫陽花が似合う梅雨時期だが、さて。

2ヵ月の節目にして祝いの花は「ブルースター」

身に覚えのある奴や受け取ったことのある奴はいるだろう。サムシングブルーに使われる花だ。
意味は「幸福な愛」「信じあう心」

俺とエルヴィンの流れてる日数はまだ数日しか経っていないが、元より予定してた2泊3日からこれから先、同棲という道を選んだ。花を選んだ理由は…もう分かるよな。
お前との恋が順調に行き過ぎて怖いくらいだが、弱さを見せるのはお前だけでいい。独占欲が強いのか、俺がフラフラしていてどこか危なっかしいのかはまだ判断しかねるが、これからも後ろじゃなくお前の隣を歩きたい。
ここまで順調なのは俺にとって本当に初めてで、お前も驚くことも多いだろうが俺も驚いている。今までやった事の無い経験や初めての体験を含めて、お前とならきっとこれからも添い遂げられるだろう。

心から感謝している。
これからも末永く傍にいてくれ。

こちらの投稿が遅くなって悪い。
毎月花を選ぶということは色々悩んでいるが、その月を振り返って一番印象に残っている事柄を含めて花を送っている。

三ヶ月目の花は「シロツメクサ」

意味は「私のものであれ」
ガラスが破損しないよう箱の中に詰められていた草の中から発芽した花だと言われているらしい。これを見た時、嫉妬に闘士を燃やすお前らしい花言葉だと思った。好きだからこその気持ちから来るものだと思うが自分の気持ちを我慢して配慮している面も垣間見えた。我慢は体に毒だが、これから先お前が退屈しないよう変わらず愛しいと思えるように愛し合えれば。

あそこまで色気があると学園生活も危ういとまで不本意ながら考えちまう。俺もお前の目に映る全てに嫉妬しちまうからな。…いや、おい、待て待て。俺が言ったからってわざとやるんじゃねぇぞ。
来月はハロウィン。お前は俺にどんな姿を見せてくれるんだろうな。お前の匂いのするベッドにでもおとなしく待っていれば、会えるだろうか。

投稿していたことが判明したから、お前には直接的に言えない言葉も合わせて綴らせてもらう。

ひっそり見ているつもりだったが、リヴァイと話す機会があって本人の確認が取れた…ので、俺も少し邪魔をさせてもらおうかな。お邪魔ついでに、俺からもリヴァイに花を添えようか。

肌寒くなってきたから、秋を代表する花を。
『キキョウ』

キキョウといえば紫のイメージなんだが、リヴァイに似合う色だと思った。花言葉は全然詳しくなくてな、調べたところ『永遠の愛』『誠実』『清楚』『従順』リヴァイにぴったりだと思わないか？
永遠の愛は、…プレゼントした指輪を思い出したよ。喜んでくれて、ありがとう。後の花言葉は、リヴァイの性格というか、人柄にぴったりだと思って。

俺の傍にいてくれて、ありがとう。いつだってリヴァイは、俺の喜ぶ言葉や態度で示してくれるね。感謝の気持ちでいっぱいだ。
もっと伝えたいことは沢山あるんだが、どうにも纏めるのが下手だな。

愛してるよ、リヴァイ。
可愛くて、男前な君が大好きだ。

今回はお前のバースデー用に一つと、記念に一つ。花を二つ用意した。

ひとつめは「ヤドリギ」
意味は「Kiss me」
「I surmount difficulties」

花言葉の「私にキスして」は、クリスマスにのみヤドリギの下でキスすることが許される風習から生まれた一つ。「困難に打ち克つ」の花言葉は、ヤドリギが氷雪のなかでも緑を保つことに由来するんだとよ。

二つ目の花は「カトレア」
「成熟した大人の魅力」「魔力」「魅惑的」

これはお前に見合うものだと思った。

勘のいいお前ならもしかしたら気付いているかもしれねぇが、これは俺とお前の互いの誕生花だと調べた。これから過ごす、これからの2人の誕生日に先立って祝わせてもらう。
今までたくさんの愛をもらって、色んなことを教えてもらった。お前と俺じゃ経験の差があり過ぎるのかもしれねぇが、これから先もお前の目に写るもんも、俺も見たいと思ってる。
お互いのおめでとうと愛を込めて。

5ヶ月目に迎える花はカンパニュラ。
意味は「誠実な恋」
春から秋にかけて咲く淡い紫色の花で、愛の女神アフローディテの神話にも登場する。教会の鐘のような形をしていることからあまり後ろ向きな花言葉はない。小さな花だが一束にするときっと可憐だろう。

お前も毎日様々なことがあって何かと大変な日々を過ごしているだろうが、俺の方が連絡が途絶えたことがある。反省しないとな。
振り返ってみて、ちょっとでも積極的に前向きに行動出来ただろうか。お前に何をやってもあまりにも嬉しそうに笑ってるから、どれがいいのかさっぱり分からなくなる。メシを食ってもうまいというし、菓子を作っても、酒を作っても…だが、どれもお前と一緒にいたからこそなし得たことだ。楽しかったし、素直に幸せで今でも嬉しい。
後ろ向きな思い出よりも、小さくともいい思い出の方が、これからも増えていくよう願わせてもらおう。

これから先、星が綺麗に見える日が増えていく。お互い多忙な時期になるだろうが、その時は夜空の月や星を眺めて、エルヴィンお前を想うことにしよう。
いつもありがとう。

6ヶ月目の節目にお互いの誕生日の間になるとは。お互い忙しくしているようだが、俺の方が追いついていないようだ。ゆとりを持って接してやれたらいいんだが…、なかなか上手くいかないもんだな。

こうして今日も迎えれたことを祝って、「向日葵」をここへ。
意味は「私はあなただけを見つめる」「愛慕、崇拝」

ずっと手渡したかった花だ。お前の笑顔は人に幸せを与える。眩しいと感じる程に真っ直ぐ俺を見てくれる。とても似合う花だと思う。冬の時期には珍しいだろうが、この時期に珍しく特注の向日葵の花束もあるようだ。夏とは違い小ぶりで小さいサイズらしいが、それもまた可愛らしいと思う。

話は変わって、最近は、ハーバリウムが流行ってるらしいな。見るだけのものも、香り付きのものも、種類が多くて数え切れない。
俺はお前へ毎月花を添えているが、半永久的な愛情の意味を込めて、送るのも悪くないと思っている。…実際目にすることは出来ないが、先走ってクリスマスプレゼントを置いておこう。定番の細長くて透明なガラス瓶に、紫陽花とかすみ草が入っている。底には豆電球のようなライトが入っていて、時間経過とともに徐々に色が変わるものを持ってきた。受け取ってくれ。

次に俺がここへ花を持ってくる時は年明けか。…半年間、世話になった。エルヴィン、お前にとってより良い年になりますように。そして、来年も懲りずに付き合ってくれると助かる。
いつもありがとう。

どこから始め直すべきか悩んだが、早めがいいだろう。
12月になって急激に多忙になったこと、疎遠になったこと、反省している。喧嘩と言ったら聞こえはいいが、一方的に俺が悪かったことだと書き記そう。あの時送った香水とオルゴール、お前の中でまだ記憶にあるだろうか。触れたくないのならここで留めておくだけにしよう。
1月の花に繋がる花を「黄色い水仙」
意味は「もう一度愛してほしい」「私のもとへ帰って」
俺とお前と同じ気持ちに繋がる花だろうと思って選んだ。これによってお前は傷付いてしまうのだろうか…？お前は繊細な心の持ち主だ。だからといって無くそうと思っても無くせない過去だ。多忙もあるが、俺の心弱さが原因だ。これから先、二人でまた過ごせていること幸せにおもう。

8ヶ月、2月の分がまだだったな。
初めてのチョコレートは食べてくれたか？渡した後、そういえば食べてる描写を見てなくてな。まぁ、チョコレートが目に入らないほどだったのかもしれないが…。

2月の祝いの花は「鈴蘭」
「幸福が訪れる」
「純潔、純愛、純粋」
「繊細、優雅」

鈴蘭は白くて小さくて愛らしい花だ。これから先の幸福を願って送ろう。
3月はホワイトデーもあるが、１年の節目でもある。出会いと別れもあるが、これから先の期待の気持ちもある。長い冬が終わって春になろうと花々も芽吹いてくる。暖かくなるなら日向ぼっこもしたい。前話してた旅行もしたい。二人でゆっくりするのも悪くねぇな。そうして過ごしてるうちに気持ちも暖かくなるだろう。雪も好きだがお前といることが何より幸せだ。これから先もよろしく頼む。

遅くなったが、花を届けに。

ストック。

花言葉は、永遠の美、愛情の絆、求愛だそうだ。

赤色は、私を信じて。
ピンク色は、ふくよかな愛情。
白色は、思いやり。ひそやかな愛。
紫色は、おおらかな愛情。


なんだか、最近の俺達にぴったりだな、と思ってコレにしてみた。
リヴァイみたいに、上手く言葉に出来ないのが悔やまれるが…。
先日は、連絡がとれなくて慌てて此処に書き込みしてしまってすまなかった。今は連絡がとれて安心したよ。

いつもありがとう。
これからも一緒にいて欲しい。
大好きだよ、リヴァイ。