1 リヴァイ

無題

結局お前も同じなんだな。
いや、最初から分かっていた事か。
期待した俺が馬鹿だった。
俺だけを愛してくれるなど錯覚した俺が馬鹿だった。

もう、誰も要らねぇ。
2 リヴァイ
予感的中。

色の無い世界がまた始まるだけだ。
その代わり、俺の知らない誰かの世界に色が付いたようで。

良かったじゃねぇか。

俺も誰かを幸せに出来るよう、甘えてばかりじゃなく成長しようと思う。

いい切っ掛けだった。

短い期間だったが、たくさんの想い出をくれた事に感謝する、エルヴィン。

新しい恋人と幸せになれよ。