1 ジャン・キルシュタイン

無題

お前の話も聞かず、友達に戻りたいって言ってたお前の願いも切り捨てて振っちまったオレだが、
まだまだお前のことを忘れられねえ・・。
身体の相性で恋人を作るオレが、そういうのを抜きにしてはじめて付き合っていたんだ。
後悔がないと言えば嘘になる。だけど、俺の選択が間違っていたとも思えない。
お前の住所はもう知らない。
それでもお前の日記が気になって毎日覗いちまうオレもバカなのか。
2 ジャン・キルシュタイン
最近、ふとした日常でお前のことを思いだしている。
あれが好きだったとか、苦手だとか、お前のことばっかりなんだ・・。