1 エルヴィン・スミス

無題

どんなに好きだと言い合っていても、あからさまにやり取りの数が減っている現実は隠せない。
この最近はリアルタイムでたくさん話せた記憶も余りなく、ゆっくりと心の熱が冷めて行くようだ。

いや、君はもう私に対しての熱は冷めているのかな。そんな気がしてならない。

別れの足音が近付いているのだと思う。
私との会話の時間を設けてくれる相手が見つかったら、君に話を切り出すよ。

どんなに相性が良くとも、話す時間を作ってすら貰えないのなら、一緒にいる意味は無いと思うんだ。
私は、声を聞ける相手と一緒にいたい。
2 エルヴィン・スミス
君と離れてもう一週間か。
しかし不思議だな、あれだけ好きだと言葉を交わしていたのに、ふと今思い返すまで君の事を忘れていた。

気持ちが冷えると何の感情も湧かないものだね、まあそれは君も同じだろうが。
好きではなくなった私と居続ける事が出来た君を今でも不思議に思うよ。早く私と離れれば良かったのに。

君と別れた翌日にとても素敵な出会いがあった。君と別れていなかったらこの縁は無かったのだと思う。
そういう意味では、すぐに別れてくれたことに感謝しているよ。

私は幸せだから、君も幸せにね。改めてさようなら。
3 削除済
4 エルヴィン・スミス
…記事が上がっていて驚いた。
内容は消されていて読めなかったから誰とはわからないが、君の足跡だろうか。

そうであってもなくても、書き置きを残し掛けた者の息災を祈ろう。

好意を持たれないまま傍に居続けられるなんて、惨めな思いをしたのは私だけで十分だ。