1 リヴァイ

無題

己ペースなんざ関係なくて只管恋仲に合わせる事だけを刷り込んできた。それに戻るだけ。贅沢に馴れた舌は切り落とす。安心しろ。俺はお前の駒だ。
2 リヴァイ
擦り切れる前に離れようとは思っている。お前を傷付けずに済む最善の方法を模索してはいるものの、それも出来そうにない。きっと何かしら傷は付ける。

お前の気持ちも俺の気持ちも、分からねぇよ。
3 リヴァイ
もう引き返せない。随分と遠くまで来ちまったこの道を分かつ時が来たみたいだ。関係が変わってもお前が大切な人間にはである事には変わらない。