1 エルヴィン・スミス

無題

飽き性、の性か
大した理由があるわけでもないのに不思議なことに気持ちがすっと冷めていく。結局は色々なすれ違いの積み重ねだろう。
しかしきっと離れることになってもお前は何も言わないだろう。何か感じていたとしても、さよならのその一言を受け入れるんだろう。

愛していたよ、リヴァイ。
お前が帰って来たらさよならを伝えようと思う。