1 ミカサ・アッカーマン

無題

別れの言葉くらいは欲しかったかもしれない。何も言われず、ただ待つ事がどれだけ悲しいのか…貴方は知らないのか。

今となっては過去の話だ。未だに想いの先を掴んだままの、過ぎ去った日の話。

いつかの誰かへ。