1 エレン・イェーガー

無題

幸せな気持ちからどん底に叩き落とされるってこんな気持ちなんだな。
せめて、嫌いになったとか、合わないとか、
他に好きな奴が出来たとか、
どうせ切られるならそういう諦められる理由であってほしかった。

普通に話していた数時間後に、あっさり切られるなんて思ってなかった。
きっと俺は最初からその程度の存在でしかなかったんだ。
好きだとか絶対に離れないとか、そんな言葉はきっと最初から嘘だったんだな。

あー…そろそろ涙出なくなってきましたよ。
今度こそ信じられる人に出会えたって思ったのになあ。上手くいかないですね。