1 リヴァイ

無題

信じるためには、それだけの気持ちが必要だと思わないか。
段々とお前を信用できなくなってきた。
終わりを迎える時が近いだろう。前ほど悲しいとも嫌だとも思わなくなった。
可笑しいな、…お前が好きなはずなのに。

もっと一緒にいたいはずなのに。どう接したら良いのか分からないなんざ、笑えてくる。ただ大丈夫だと不安を消し去って欲しかった。
お前からの連絡がない時、連投をしなければ数日空いた位に返事があるんだろうか。それとももう、来ないのだろうか。一度、…やってみねぇとだな。
上手くいかねぇな、…俺の隣にはお前しかいねぇ、お前の隣は俺の物だと誇っていたはずなのに。