1 エレン・イェーガー

無題

貴方の事が好きな俺は確かに此処に居るのに、それを少しずつ見失っていってしまいそうになってる。

好きなのに、愛してるのに。辛くなるのは俺の心が弱いからなのか。誰かに、縋りたくなってしまうからなのか。分からない。

俺は何を求めて、何処に向かおうとしてるのか。それすら…今は分からない。確かなのは…どちらも、叶いそうにはないって事だ。