1 リヴァイ

嘘つきのお前

まさか本当に、お前がアイツだったとはな。俺の目は節穴だったようだ。

何度、連絡しても拒否とは そうまでして俺から離れたかったか?愛してるもずっと一緒も俺だけも、嘘だった?

違うよな、お前には届かないが俺は信じたい。

お前を伊達に5年 待った訳じゃないんだ。
なぁ、俺はどっちのお前であろうと好きだったよ。 お前といた5年、無駄じゃない。親友で恋人だったお前を恨みはしねぇよ。

お前は復讐したかったらしいが、気は晴れたか?
お前に溺れた俺は、見物だったよな?

別れは仕方ない、受け入れる。だが、愛しさも悲しみも消えない。が、憎まない。覚えておけ。

お前は、俺の最高のパートナーだ。