もう会えないといったエレン

お前は大切な子の手を取った。…ふとした時に、楽しかった時のことを思い出す。
恋人なんてもちろん望まねぇ…ただ、友達としてでもお前と話したかった。やっぱり、なかなか…忘れるには時間かかっちまうみたいだ。


・サシャ→馬→アルミン
・共通の友人がいた、3人で茶会
・俺が1月ごろに応募、直後に茶室ででくわす
・お前から別れの言葉
・俺はG、お前はxx
・先日、本当に最後と決めたメールを送った

ほんの少しでも…お前とまた、仲良くできるチャンスがあるなら…やっぱり、もう一度、お前と話したい。馬鹿な話でもいい。ペースもなんでもいい。99パーセント無理でも、1パーセントの望みに掛ける。
そんで、お前がずっと幸せでありますように。
お前と話してた頃ってさ、本当にくだらねえ事ばっか言ってたよな。寧ろシモの話が大半だった覚えがある。ミルクミルク言ってたし、オレもお前もマニアックな事が好きだった所為で挙げられる鍵がねえぞ…。え、女装ってセーフか?
一番ブッ飛んでたのがお前で、二人してアニに呆れられてた記憶が今もまだ鮮明に残ってる。忘れてなんかねえよ馬ァ鹿、さっき届いた言葉も全部読んだ。…覚えててくれて有難な。

もう出歩く事もなくなったけど、相変わらずアイツと幸せにやってる。もうオレの心配はするなよ、ちゃんと地に足つけて生きてるからさ。
楽しい思い出は浸るモンじゃなくて増やすべきだと思う。お前の心が冷える事がないように、此処から勝手に願っとくか。

ありがとう。…応えられなくて、悪かった。
ありなとな、エレン。お前もあの子も、元気そうでよかった。
お前が謝ることは何一つねーよ。お前は当然のことをしてるだけだ。謝るのは俺だろ…なのにこうして言葉くれて、お前ってほんと、優しい奴だなって思う。

みんな元気にやってるってことで、俺もちゃんと歩いてくからよ。お前の願いを無駄にしないように、楽しいこと、増やしていく。

マジでありがとな、エレン。 もう何回も言ってるけど、元気で。