独特な雰囲気を持ったエレン

…覗いたって事は題名に心当たりがあるんだな。良し、それならもう少し俺に付き合え。

ただ、何となく。そう、何となくだ。 山のように積まれた書類の整理をしていたら、とうに全て 無くしてしまった筈のお前から受け取った手紙が一通、紛れ込んでいたらしい。 既に記憶は朧気で断片的な部分しか思い出せねえが、お前との会話は退屈とはおよそ無縁の代物で、何時でも新鮮な驚きがあった。 叶うなら一言…それが無理なようならせめてお前が壁外でビビった拍子にクソ漏らしてひっそり野垂れ死んじゃいねえか生存確認くらいはさせろ。


・俺の待機にお前が後入り
・お前の鳩は躾がなってねぇ
・月見の約束
・異様に俺の痔を案じていた
・ウサギ…ネコ?のカップ
・お前は存外怖いもの知らず

この辺が妥当か。

暫く反応を待つ。 ああ、これは再投稿になるがお前を探すのはこの機会を最後にしよう。仮にお前が気付いたとして、俺と接触する意思がねえようならスルーして構わん。