リヴァイに宛てて

今日は俺の誕生日だ。
だから今日ぐらいは俺も我儘を通して君を探してもいいんじゃないかと勝手に考えている。
とはいうものの俺と君の組み合わせは星の数ほどあるだろう。君にだけ伝わるように鍵を提示する。…本当は君の連絡先を未だ女々しく持っているし、ここに書かず直接声をかければ済む話なのだが…断られることが少し怖いからこちらへ。

・現パロ浮気設定、俺の募集に君が応募
・君の元恋人はナイル(俺が扱っていた)
・一度別れたが君と思われる書き込みを見つけた俺から再開の願いを出した
・再会後は設定を変えた
・別れた時期は今年の3月末頃。新しい仕事を覚えると言っていた
・最後に飲んだ紅茶はロシアンティー風


別れた期間を除いても2年ちょっと付き合いがあると思う。読み返すほどにあの頃のワクワク感や幸福感が思い起こされる。それと同時に、引き止めなかった後悔と君がもう俺の元に居ないのだという虚しさを確かに感じた。
あれから新しい仕事には慣れたかい?
風邪などひいていないか?
君さえ良ければ声を聞かせてほしい。
もちろん俺の連絡先も変えていないからな。
昨日リヴァイから連絡があり、先ほど返事を出した。事故はないと思うが念のためこちらにも書いておくよ。
場所提供に感謝を。