金平糖、エルヴィン。

おまえのそれは毒入りだ。これでわかるだろうとは思う、お前がもしこれを見るのであれば。

謝罪すらままならないほどに遠い日だ。偶然お前の日記を見て、そうだな。
罵倒されるに値することを言ってしまうとするなら懐かしくなったと言おう。そうだ、俺は懐かしさからお前を探している。

お前からの言葉から逃げ続けてしまった。それを謝りたいのかもしれない。お前との繋がりがなくなって改めて、と思うと酷いな。本当に。

鍵はタイトル。それから蜜色のお前。俺はあれから何も変わらずにいる、変われずにいる。
早く朽ちてしまいたい。