アルミン。

正直、探す必要はねぇのかもしんねぇ。俺はまだお前の連絡先を消せてねぇから。だが、もしそれが繋がらず返ってきたら…なんてガラにもなく弱気になっちまった。探しても見付かる確率は極めて低い事は理解してる。それでもやっぱ忘れらんねぇよ、お前の事。お前の隣には違う奴が居ても良い、一人の友人として近くに置いちゃくれないか。

鍵はたった一つ。

「お前が太陽で、俺は青空」


これだけで解る。これが一番大切な言葉だ。なあ、アルミン。俺は未だにお前を愛してる。だからよ、…隣、戻ってきてくんねぇか。毎日連絡しろとは言わない、何日掛かったって良いから。ただ、お前と言葉を交わしたい。


信じて待たせてもらうぜ。
宿先を変更した。
アルミン、未だに忘れらんねぇ。

お前が見付けてくれる事を祈ってるぜ。
最後の上げ、だ。

お前が見てくれる事を祈る。
さっきまさかの連絡が来たが…オレももうキャラ忘れちまってるな…。かなり久々だから似非なのは許してくれ。

連絡くれたアルミン、鍵をやりてぇのは山々なんだがオレも殆ど覚えてねぇんだわ。印象に残る鍵は上に提示した言葉。あれはオレ発信の言葉なんだけど。後、伝えられる事は…そうだな。見ての通り、打ち切りはアルミンからだった。

俺の探しているお前なのかは解らないが…そうだと良い、なんて思っちまう。もし違ったとしてもお前の思う奴といつか出会える事、祈ってるぜ。何にせよ、反応してくれてありがとな。