無い物強請りも疲れた所で、

茶を淹れた。だが一人で飲む紅茶は味がしない。テーブルの対面に誰か一人居るだけで、舌が味覚を取り戻す予感がした。だからお前を呼んだ。
眠る迄の穏やかな時間を、お前と共に過ごしたい。例えば頭の中を知り尽くした兄弟のように、若しくは長く連れ添った恋人同士のように。それこそ無い物強請りかも知れねえがな。
提供は俺のみだが、お前はやり易い姿で来れば良い。募集は同性のみになるが、男体化での来訪も歓迎する。後は100文字程度以上の描写を回せれば上等だ。

部屋の鍵は開いている。任意で接触描写を添えてくれ。無ければこちらから適当に回そう。
お前の来訪を待つ。