お前だけが欲しい。(R20)

目覚めると、手の届く距離にお前が居た。
何故お前が此処に居るのか、何故俺はお前と同じベッドに眠っているのか。そんな事はどうでも良い。お前さえ居れば、他は取るに足りない。
ベッドに染み込んだ洗剤の匂い、体臭、仄かな酒の匂い。そんなモンが混ざり合って、蒸れて、酷く甘い匂いを発している。その渦中にお前が眠っていれば、寧ろお前自身が甘いんじゃねえかと疑いたくなる程だ。無論、俺はお前に触れたくなる。鼻先を押し付けて、確かめたくなる。
その儘、お前の肌と、匂いと、味を舐め尽くしたい。触れて、口付けて。帳の掛かった薄暗い部屋で、一時の戯れを。


↓募集要項
・背後成人済み女性
・雰囲気重視
・基本的に一日〜切りの良い所、以降は相談
・スキンシップ〜前戯、または裏
・擬音を控え、漢字を使用し、行動が含まれていれば文字数不問(当方100〜300程度)
・xx、箱、g使用

↓提供/募集(属性不問)
リヴァイ/エレン、エルヴィン、ミケ
エレン/リヴァイ
エルヴィン/ミケ、リヴァイ


お前の属性が受である場合、俺の肌と指先と舌で以て隅々まで愛そう。余り可愛けりゃ腹ン中まで掻き混ぜたくなる事があるかも知れん。が、俺は女しか抱いた事が無い上に、男を大事に扱う術に長けてる訳でもない。そういう「らしさ」を求めるなら他所を当たれ。
お前の属性が攻なら、不可侵の領域に触れる事はしないと約束しよう。だが、精々その肌の表面を唇でなぞる位は許せよ。

ただ一つ言える事は、俺はお前に劣情を抱いている。お前が眠り続けるなら、俺は何をするか判らん。例え起きても、お前が許すなら何処までも深い場所へ潜りたいと思っている。
俺を許すか否かは、お前の裁量一つ。

俺に愛されると決めたなら、先ずはベッドの上で、半裸か全裸で眠っている描写を添えて連絡しろ。昨夜何があったか俺は覚えていない。お前の記憶の中にあるのか、または同じく覚えていないかも任せる。此処が誰の部屋なのかも、はたまた宿屋の一室なのかも。
確かなのは、お前が俺の傍らに居るという事だ。

お前が居るという事実の前には、全て取るに足りない事。お前に欲情するのも、愛したくなるのも必然。
──…好きだ。お前に、触りたい。
一度、締め切る。
足を止め、縁を紡いでくれた者達に感謝する。
提供にオレを追加して、本日一日、貴方を待ちます。どうでしょう、貴方の時間と身体をオレに貸して頂けませんか?
貴方に触りたくて、愛したくて堪らない。貴方が眠っているのにお預けなんて土台無理な話です。ねえ、早く此処へ来て下さい。
今日だけ、オレのもので居て下さい。