忠犬(R20/特殊)

いってぇ…ああっ、ごめんなさい!何なんだよこれは…!!クソッ、ダメだ…落ち着いて考えろ、今犬がこっちに向かってきて…。

まずはお目通しありがとうございます!冒頭からお見苦しいところをお見せしました。オレも混乱してるところなんですが、とにかく話を聞いて下さい。

その辺で助けたのか可愛がってたのか知りませんが、あなたに懐いてるデカい犬が突然オレの方に走って来たのは見てましたよね。で、結構強めにぶつかって…起き上がったところであなたの声がしました。「エレン、大丈夫か」と。その瞬間雷に打たれたような衝撃が走って…言うなれば喜怒哀楽の喜の感情が爆発して、あなたに体当たりを仕掛けました。その結果オレは今あなたの上にマウントポジションを取ってます。だからどうか怒らないで下さい。

…何言ってるか分からない?オレにも分かりませんよ!

とまあ、非科学的でぶっ飛んだ状況判断ではありますが、あなたが助けた犬の意識がオレに乗り移ったと考えるのが妥当かとハンジさんは仰ってます。

これがいつまで続くのかは分かりませんが、どうやらオレはあなたの一言一句に行動を左右される生活を強いられるようです。例えば、あなたがお手と言ったら従わずにはいられないような……ちょっと、遊ばないで下さい!ああ、心配しなくてもワン公は呑気に寝てるみたいですよ。
とにかく、オレに向かって余計なことを口走らないようにお願いしますよ!

提供
エレン/ジャン/コニー/サシャ/ユミル/エルヴィン/リヴァイ/ハンジ/ミケ/ナナバ/ナイル

あなたの姿は男女属性不問、オレたちと接点があってもなくても。ここまで便宜上は上官に向けて話したが、同期にはそれ相応の態度で臨みます。ハンジさん、ナナバさんの性別は希望があれば教えて下さい。
設定上やり取りは完で、描写の長さは最低限の動きが分かれば字数は合わせます。
あなたに求めることは二つ、本体成人、仮宿(xxまたはg)使用。裏は考えてませんが、動物の本能に逆らえねぇなんてことには…ならないように努めます。
期限は今日の寝落ちか、長くても3日後まで。本文に、四つん這いのオレに押し倒されたところから描写を添えて連絡を下さい。

別に犬の耳や尻尾が生えるわけじゃねぇんだ、気軽に……じゃねぇよ!どうか、助けて下さい…!
提供に俺とベルトルトを加える。消すまで募集中だ、気軽に来てくれ。