寒い(R20)

この季節どうにも地下室は冷えるみたいで、冷たいベッドに体温を移して漸く眠りについたと思ったのに…こんな時間に目が覚めちまいました。暫く眠れそうにないので、夜風に当たって暗闇を照らす星を見ながら散歩の一つでも出来れば…なんて思ったんですが、当然そんな勝手な行動許されるはずもなく。でももし兵長が、自分の権限を持っているあなたが一緒なら夜の散歩も問題ないのかなって…こうして巡回に来たあなたの服を掴んで、蹴られる覚悟で強請ってみたりしている次第です。

遅くなりましたが、閲覧ありがとうございます。
もうお察しかもしれませんが、眠れないオレの話相手になって下さるリヴァイ兵長を探しに来ました。
描写を添えて夜散歩に付き合ってくれても、描写はなく散歩に出た体で雑談に興じてくれても構わないので半完は問いません。
時間も時間なので、条件は背後の人が成人済みの女性…ぐらいですかね。もし大人な話題が交じるようなら、オレは右寄りとだけ伝えておきます。

それではあなたからのお咎めを食らわないことを祈りつつ、巡回に訪れてくれるのを待つことにします。
あわよくば月が雲に隠れて、夜目が効かないオレの手をあなたが引いてくれたら…なんて、淡い期待も込めて。
今夜も募集させて貰います!
寝て起きたってわけじゃねぇけど…また眠れそうにないんで。つーか実際はどっちでも良いんです、だってあなたがいれば出歩けるなんて…ただの口実ですから。

それじゃ、見回りに来てくれるのを待ってます。
今夜、あなたとの縁がありますように。