強くなければいけない

のは…わかってる。見てくれてありがとう、感謝する。
少し人と話したい…ので、この場所に立ち寄らせて貰った。募集は誰でも構わない、属性も不問。話したいだけだから、関係ない。でも気が合えば、…手を繋ぎたい。なんだか寂しい、気持ちだから。

提供/ミカサ、リヴァイ、エレン、ジャン、ハンジ、ライナー

私は強くなければいけないのだろうか。役割を果たすために、責任を抱えるために、強くあるのは当然のこと。大切な人を大切にしたいから。つらい事が多い世界で、せめて私のそばでは幸せだと思ってもらいたいから。それでも、元から強いわけじゃない。みんながそうであるように、私だって、脆い。弱い。ただ、それが出せないだけ。そんな姿を見せたら、きっと、みんな、離れてしまうから。
離れていってしまったから。
頑張ってるなんて口に出すのはきっとおこがましい。ぜんぶ自分で決めたこと。強くある人間であると、相手に思わせたのは、私。でも、どうすればいいかわからなかった。大切にしてもらうために。笑っていてもらうために。嫌われたくない。怖い。私はどうすれば良かったんだろう。
そんな、暗い話をする。堂々巡りかもしれない。きっとあなたの時間を無駄にしてしまう。だから、継続は求めない。価値の低い人間だってさらけ出せるのは、一晩きりだと思うから。

そういうことだから、暇な人だけ、来てほしい。
誰と話すか、誰で話すか、それだけ指定して。呼び掛けて。今日は朝まで、起きているから。