本気でなりきる。

あー…腹減った。
しかし、やっぱすげぇな。まさか崖を登る訓練で命綱切られるとは思わなかったぜ。こう言う厳しい訓練を乗り越えてこそ、本物の兵士になれるんだろうな。


――と、最初から悪い。
今日は、何て言うかな…本当に“オレ”、つまり登場人物になりきって話をしてみないかっていう話にノッてくれる奴を探しに来た。
当然オレだって、どんなになりきっても“それっぽい”の域を出ないことは十分理解してるが、「こういう設定で」じゃなくて、「原作のこの辺りの時期で」っていうのを基本設定にして、それこそスピンオフ的なノリでやりたいと言うか、……あークソ、やっぱアルミンに説明しに来てもらった方がよかったな。

そんなワケだからオレは兵長に恋してもいないし、ミカサは相変わらずお節介だけど変にベタベタはしないし、…マルコやリヴァイ班の皆は…、……とりあえず、まあ、なんだ。そんな感じで何となく汲み取ってくれよ。

<条件>
・台詞抜きの描写全角150字程度から上限なし
・雰囲気重視、あくまでなりきりであることを大切に出来る
・仮宿受信可(g、xx、e箱所持)
・期間は寝落ち、又は切りの良いところまで

<提供>
エレン、ミカサ、アルミン、アニ、ジャン、クリスタ、ユミル、リヴァイ、ハンジ、エルヴィン

<募集>
単行本13巻までに登場済みの男女C

組み合わせは自由。だけど、接点があることに無理がない組み合わせで。
例えば、憲兵として内地に行ったアニがオレと古城で出会すなんてことは有り得ないけど、エルヴィン団長が王都へ出向く途中にすれ違うことはあったかもしれない。
普段は会わなくても、長距離索敵陣形の全体訓練の時には案外顔を合わせたりしてたかもな。

設定も自由。
訓練兵時代の訓練後、調査兵団配属後から壁外調査へ出るまでの間のある夜とか。
例えば、オレと兵長が二人で暮らすことは考えられないけど、女型の巨人を捕らえ損ねて王都に召喚されるまでの僅かな間には、嫌でも二人しかいない時間があると思う。

その辺はお前に合わせるか、軽く相談してもいいな。


えっと…こんなもん、だよな?
よし、じゃあ、相手をしてくれる奴は、

<件名>
空欄
<本文>
・互いの名前
・希望の設定
・何か言いたいことや希望があれば

を書いて持ってきてくれ。

こんな募集に興味がある奴いるのか…?
…気長に待つしかねぇか。
…こんな話に乗ってくるような物好き、いないか。

まあ…分かってたけど。
とりあえず、気が向いたのなら気楽に来なよ。