まるで子供。

今の私を表すとしたらこの一言に尽きるだろう。
暖かさに触れたい、大きな体に不似合いに膝を抱え丸まって眠りたい。
人に疲れながらも誰かを求めずにいられないというのは、滑稽な話だと思わないか。
弱い所は一度見せてしまうと瓦解してしまう。罅が入れば大体のものは脆くも崩れていく、それと同じだ。
虚勢を張らずに束の間、私は君の前でみっともない事を言うだろう。それを君は馬鹿な事を言うなと思っても、面倒臭がっても構わない。抱かれても何でも良い。隣にいてくれたら。

私の他はリヴァイ、アニも控えている。好きな子を呼んでくれ。