言えない言葉。(R20)

共に壁外調査へ赴いた際、突如として出現した巨人数体に班は混乱に陥った。動揺する班員、四方八方で上がる悲鳴、ワイヤーの唸る音が交錯する中、空中で態勢を崩したお前に迫る巨大な掌を見た瞬間、反射的に身体が動いた。


閲覧感謝。
冒頭の説明通りだ。早い話、お前を庇って負傷した俺達とやり取り出来る奴を募集する。以下の書類に目を通せ。

条件。
・背後成人済み女性。
・描写のみで100以上回せ、句読点必須。
・雰囲気重視。
・スキンシップ可。(キスまで)
・言動の受け身不可。
・こちらの描写内の常用外漢字を許容出来る。
・xxかe箱の連絡先である。

提供:募集
リヴァイ:エレン・イェーガー
エレン・イェーガー:リヴァイ、ジャン・キルシュタイン

俺とお前は互いに秘めたる恋情を抱えては居るが、この御時世だ、伝える事はまず無い。明日の命さえ保証されて居ない環境でそれは余りにも無粋だろう。こちらの意図は、看病がてら怪我の憂慮を始め明確な言葉を伝えられないが故の葛藤や束の間の触れ合いに内心嬉々としたり、シリアス展開に多少甘さが含んだ応酬が出来りゃ問題ねぇ。
怪我の程度は追々描写や言葉で伝える。床に臥せって居た期間はお前に任せるから好きなようにしろ。あぁ、怪我をするのはお前でも良い、希望するなら言え。
期間はどちらかが本日寝落ちるまで。

以上を正しく理解した奴は、お前の姿とこちらに求める姿、萎、まだ意識が戻らない俺への接触描写、又はお前が怪我をした場合は意識が戻った際の接触描写を明記して返書を寄越せ。万一複数の名乗りが有った場合は一人のみに反応を返すから頭に入れておけ。

良縁を願う。
複数の声に礼を、今しがた相手を願う者に再度書類を渡した。渡せなかった奴等は時間を無駄にさせて悪かった、また機会があれば頼む。これにて締め切りとする。