溢れかえるパスタの山。(現パロ)

さて、どうしてこうなったかは定かじゃない。料理をした事が無い訳でもない。
俺は仕事終わりで…、ただ食事を作ろうとしていた。保育園のガキ共がチュパゲッティ!チュパゲッティ!と、やっているのを思い出したら気合いを入れて茹で過ぎちまったらしい。
さて、皿二枚にそびえ立つパスタの山だ。男一人が無言でモリモリ貪るのは半ば拷問に近い。冷蔵庫?馬鹿言え、時間が経って固くなった麺なんざ食う気がしねぇ。若けりゃ馬鹿食いも出来たんだろうがな…三十過ぎると胃がもたれる。

さて、此処までは俺の前の惨状に対する現状説明だ。これより電話帳より、誰かしらを呼び出したい。


【気合いを入れ過ぎた人(職業)→料理名】
・リヴァイ(保育士)→パスタ
・エルヴィン(中学校教諭)→シチュー
・ハンジ(大学院生)→おでん
・エレン(一人暮らし高校生)→カレー


【呼び出す人】
・気合いを入れ過ぎた者の知り合いである。
・美味しく食べる事が出来る者。


固さはアルデンテ、タラコのクリームパスタだ。俺の他にも料理を作り過ぎた者が居るようだが…好きな相手を選べば良い。
さて、まだ見ている者は付き合う気がある者と捉える。訪問の際には

・タイトルは空欄
・提供と希望
・50〜200程度で訪問時のロル

以上とタッパーを持って尋ねて来い。