…もう、寝た?(R20)

(音もなく忍び込んだ既に灯りの落ちた部屋の中、人影を包む寝台に歩み寄って傍らに膝を付き触れぬように覗き込んで静かな囁きを零し。暫しの待機も返事が戻らぬ様子を見て掛け布団の端を持ち上げると出来た隙間から身体を滑り込ませ、触れないように温もりに身を寄せて傍らで背を丸め)


――突然、ごめんなさい。
今夜、私が眠る場所を与えてくれる人を探している。
多くは望まない。ただ、…私が傍にいることを、許して欲しい。

お願いする身で申し訳ないけれど、少しだけ条件を。

条件
・本体様成人済み女性
・仮宿を受け取れる(g、xx、e)

私で不足ならば、エレン、アルミン、アニ、クリスタ、リヴァイ兵士長、エルヴィン団長、イザベル…さん、がいる。ので、好きな人を選んで。

あなたは、本編単行本14巻又は外伝単行本2巻までに登場済みの人なら、姿は問わない。組み合わせも不問。

私に寝床を与えてくれるのならば、
・あなたと私の名前
・何か希望があるなら希望
・冒頭の私の言動への反応

以上を添えて、連絡を。

一晩だけで構わない。
あなたの温もりの傍で、眠らせて。
今日も、募らせてもらうね。

あ、それから…立場が逆だとか、始まりをもっと違うのにしたいってことがあれば教えてね。私に出来る範囲なら、応じるから。

それじゃあ、――…あなたの温もりが感じられることを願って。