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世界の違うエレンへ。(R20)

(※この記事には所謂現代パロディと呼ばれる要素が含まれている。苦手な奴はバックすることを勧めておく)

リヴァイ・アッカーマン、職業はしがねぇサラリーマンだ。毎日決まった時間に起きて飯食ってクソして仕事して寝る。変わり映えこそないが悪くねぇ日々を送ってた。…てめえが来るまでは、だ。エレンよ。
仕事場でうっかり骨をやった俺が自宅療養してる日、お前は文字通り降って来た。天井からな。見慣れない服と器具を身に付けたお前は怪しいなんてモンじゃなかったが…機械や街の様子に目を白黒させてるガキをほっぽり出すほど非道じゃない、三白眼だの言われるがな、俺は元々結構優しい。行くところがないならここに住めばいい、と提案した。
どうなるかはお互い次第だが、共同生活…或いは同居って奴を試してみないか。

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改めて閲覧に感謝する。聞きたい事や言いたい事は各自あるだろうが、話を続ける。

原作の世界に生きるお前が現代の世界に生きる俺の元へやって来る、というのが大まかな設定だ。原作の世界に生きる俺が原作の世界の住人であるお前の所へ来る、という立場でも構わねぇ。ガキの家に転がり込むのは気が引けるんで立場を入れ替えるなら、お前の年齢操作も視野に入れる事になるだろう。
冒頭で怪我をしていると言ったが、お前が遊びに(?)来てるってのに仕事漬けで相手出来ないのもつまらんと思っての措置だ。在宅仕事してるっていう設定に切り替えてもいい。
向こうの世界には無いもの、行けない場所、望むなら連れて行ってやろう。…俺の足が治ったらな。家に置く代わりだ、治るまでは家のこともしてもらうぞ。

●条件
・成人済み女性
・2日に1通〜1日数通等レス関係寛大
・ロルは全角100字〜
・打ち切りは件名end又は自然消滅
・宿不問(此方はG使用)
・此方が作品の知識に乏しいことを言う許容出来る
最後の奴は重要だ。既刊読破済ではあるが、不慣れ故ぎこちなくなることもあるだろう。寛容な奴だと有難ぇな。
あとは展開相談や諸々の連絡を半で出来る奴だと嬉しい。

●設定
細かい所はてめぇと詰めていくとして…だ。指定や希望が無ければ俺はそっちの世界を薄ぼんやりと夢に見ている、ということにする。初対面のガキを蹴り出さねぇ為の案だが、いくらでも変更可能だ。うちの家に降って来たお前がどんな時代のエレンなのか、とかそういう事は決めていない。希望を聞かせろ。
そして…共同生活の末に甘ったるい何かが芽生えるってのが理想だ。この辺りは急ぐ必要もねぇからな、俺の世話をさせながら信頼から築いていくとする。

●募集と提供、その他
察しはついてるだろうが、募集はエレン・イェーガー、提供は俺ことリヴァイだ。一応明記しておく。
性癖だとか好みについては…大したもんを思い付かないんで割愛しておこう。嫌なことだけ末尾に添えておく。
伝達事項は以上だ。興味のある奴は簡単な挨拶と設定について、思い付けば描写への返答も添えて連絡しろ。質問や疑問があればそれも書いて来い。
削除するまでは募集する。


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(朝食を終えシックな白と黒で整頓された部屋の中を松葉杖を駆使しながら動き常よりも多めの時間を掛けながら皿洗いを終えれば肺に溜まった二酸化炭素を大仰に吐き出し、包帯に巻かれた左足を庇いつつ革張りのソファへと腰を下ろすと液晶から垂れ流されているニュースを暫くぼんやりと眺めては目を閉じて背もたれへと体を預け、物が少ない室内を視線だけで見回すと眉間に力を込めて皺を寄せ)…やれる事がねぇってのは、暇だな。

萎:虫、永久愛無し、糞塗食