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お前の血を、寄越せ(R20)

先ずは閲覧感謝と伝えて置く。
捏造を多大に含む特殊設定となるが、それを苦手とする奴は今すぐ引き返した方が良いだろう。
残った奴等は問題無いものとして解釈する。

だが先に遣り取りを円滑に進められるよう条件を提示させて貰おう。
・戸籍上背後成人女性
・描写数最低100字以上から上限は特に無し
・一週間経過で確認
・アドレス種不問(此方e-box、yahoo、Gmail、本)
・打ち切り時は白紙若しくはENDメ
・完攻、裏行為好き


*設定

原作沿いを土台に、巨人をほぼ駆逐した辺りだと思ってくれりゃいい。
完全駆逐を目前に、同時進行で壁の外の世界の調査にも乗り出した調査兵団は幾つかの街や村を発見していた。
巨人討伐の帰りに新たに発見した朽ちた木々に囲まれた小さな城跡、活動拠点に出来るかも知れねぇって事で俺の部隊で内部調査をした結果…人が生活していた気配は無かった。当然生きた住人は見当たらねぇ、が、小さな祭壇がある部屋の中央にあった棺が妙に存在感を放っていたんでな、つい好奇心に駆られ手を掛けた。中には――何も無い。上質な布張りの内部にはただ白い砂があるのみだ。何かを期待していたわけじゃねぇが、落胆しながら棺を閉ざそうとした時に棺のささくれた小さな棘が俺の指を傷付けた。
――その日から、喉が渇くようになっちまった。

原作をベースとした所謂吸血鬼パロと思ってくれりゃ解りやすいか。
特に陽の光が苦手になった訳でも、銀製品に触れなくなった訳でも、何処ぞの臭ぇ野菜が苦手になった訳でもねぇ。唯時々焼け付くように喉が渇く。水が欲しいんじゃねぇ、酒でも紅茶でも潤わん。血が、渇きを癒す。
摂取しなけりゃ死ぬ訳でもない。大量の血が必要な訳でもない。唯舐めるだけでも癒される。自分の血じゃ駄目らしい。
…流石にこんな事は誰に言える事じゃねぇからな、知る奴は居ねぇが…ある日訓練中、若しくは任務後…料理中でも良いが。俺の傍に居たお前が怪我をした。他には誰も居ない。その日の俺は絶賛渇き中だった。自制心は強い方だったが…思わず口をついた。
「お前の血を寄越せ」と。


*提供…リヴァイ、エレン・イェーガー
*募集…エルヴィン・スミス、エレン・イェーガー、リヴァイ(ドッペル)

互いの関係性は問わねぇが、端から恋人関係ってのは遠慮する。
時間を重ねる事で関係を深めて行きたいんでな。勿論そう言った関係に至らなくても構わねぇが。
別に俺が噛み付いた所でお前がそうなる訳じゃねぇから安心しろ、血が欲しいだけだ。
素直に寄越すか、拒絶するか、逃げるか。それとも逆手に取って脅しに掛かるか。好きにしろ。

因みに血を欲するのがお前でも一向に構わん。逆設定も可能だ。色々と持ち込んで味付けってのも悪くねぇな。
俺のドッペルの場合はアレだ…何か上手い事合わせろ。
時々設定を変えての遣り取りも出来れば面白いかも知れねぇ。


萌可…殺伐シリアス〜甘、バトル、裏行為全般、すれ違い、依存、束縛、一時的○○化(女体化等)、半なりでの打ち合わせや短い会話、受信時間不問その他萎以外
萎不可…死、スカ全般、人格否定行為、短文ばかりを繋げた分割描写、台詞と描写の不要な改行、不必要な小文字や記号顔文字の使用、無断打ち切り


件名は無題
希望の組み合わせ、萌萎、設定の付け足しや質問希望があれば、上記設定の場面で俺に「血を寄越せ」と言われた場面の初回描写(可能なら)

以上を届けてくれ。
相性が良けり末永く遣り取り出来るような奴に出逢えりゃ僥倖。

削除までは流れても待っている。
…干乾びる前に、満たしてくれ。