ふたりで、話を。

それは──突然の雨に立ち往生していた軒先での束の間の戯言でも良いし、晴れた夜空の星々を眺める終わらない一夜の語らいのようであっても良い。互いが望むなら、日毎夜を塗り重ね些細な議論や下らない世間話を積み重ねられたら、…なんて淡い願いだ。

願いを唱えれば叶えてくれると噂の流星は未だ未確認。ついでに言うなら、残念なことに俺は無神論者で願う神など持ち合わせちゃいねえ。ただ此処でお前が来ることを待つ事だけが、俺が抱く微かな灯火。

▼募集
接点のある男C
暈し有り半での会話主体、興が乗れば完での描写回しも臨機応変に。1日1通以上可。属性不問。ツールは仮宿(XX/ぽい)帯指定。

何人抱いても埋まらない空虚さを季節の所為にして。触れる事さえ躊躇う程の無垢な愛しさを曝け出せる捌け口─…違うか。俺のいとしい人、にならねえか。