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1 リヴァイ

海という湖の星

疲れていた俺を腕の中に抱いたお前を捜している、エルヴィン、お前だ。
ちゃんと礼が言えなかったなと一晩後悔した後、思い切って此処に綴らせて貰う事にした。昨夜はクッキー、旨かった。
随分気の利く野郎だ、と。傍に居てくれて有り難かった。


64歳になっても
the Rose
ライオンとお揃い

おまえの温もり、確かに受け取った。そしてお陰様で気分も僅かながらに晴れた。
感謝している。

おまえさえ良ければまた逢って昔の洋楽でも、聞き合おうじゃねぇか。

礼を言う。
やぁ、リヴァイ。持ち運べる星の私だ
やはりそのまま眠やについてしまった事は謝ろう。しかし言葉を残してもらえるというのは嬉しいな

私は夜はあいている、鳩を残してゆくよ。暇なら何時でも連絡してくれればいい。まってるよ
光る星を持ち運べるのなら嘸美しいだろうな。

エルヴィン。少し混乱は抜けて無かった、そんな時お前に鳩を送ってすまねぇ。文章ぐちゃぐちゃだったろう。

一応俺の住所もおいておく。
また出会える事を祈って。