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乳首実験・志木ちゃん♪

口の中を蹂躙していた男のものが、
一回ひくついた。
「ンッンウウウウッウッ」
乳首をこりこりとちんぽの先っぽでなぶられる。
ぬるぬるした媚薬に滑って、
擦られるたび、自分の性器から快楽が飛んでいるのが分かる。
「はは…乳首だけで感じてら」
「これ、レイプじゃないヨなぁ」
「ないない。
こんな感じてんだもんなぁ」
好き勝手言う。
「っていうかさ、俺たちレイプされてない?
こいつの乳首で」
「ちんこレイプされてるってか、
びんびんだもんなぁ、志木ちゃん」
くすくす笑いながら、
一人の男がちんぽを胸につけて上下に擦り始めた。
たまらない、敏感になった乳首に、
ちんこがごりごり擦られて、
背骨が曲がるほどキモチイ
「ッウッウゥウウッ」
「は〜〜…くちんなかすげー気持ち…
のどの奥、ひくひくしてて…
苦しいの?志木」
「もっとついてやれよ、
こいつのお口はアナルと同じで
淫乱なんだからよ」
卑下びた男たちの笑い声、
それに答えるように、馬乗りになっていた男が
腰を動かす。
「んっんううううううううううっ」
苦しいのに、アナルにいれられた指先の動きや、
乳首に擦られるちんぽの痛みに、
どんどん勃起していく、
全然触ってもないのに。
「アッあ、い、いく…ッ」
「んぅうううウッ」
口の中で出された、びゅぐっびゅぐっ、
はあはあいいながら、多士がちんぽを抜く。
扱きながら、顔にぶっかけてくる。
「イッヤダッ」
「はは、可愛いぜ、精液にあうよ、志木。
いろっぺぇ」
げらげらまた笑う。ちきしょう。ちきしょう。
「ここすげーたってる」
ぐりっと、性器を踏まれた、
乳首をきゅうっと引っ張られる。
「アッああっ」
びくくんっっと腰が跳ね上がった、
我慢してても、動いてしまう、ちょっとの刺激でもういきそうだった。
「可愛い声だして…」
「駄目だよぉ、田辺ちゃん。
胸だけでいかせるんだろぉ」
「あーそっかそっか、わりーわりー」

田辺達の「実験」
俺はその実験体だ、毎回。毎日。
今日は「胸だけでいけるか」実験されてる。
2
「……………」
「くくっ…はーはー言ってる」
「…乳首でそんな感じるもんかネェ」
こりゅりゅっと、乳首に尿道を埋めて、上下に扱かれた、
歯を食いしばって声を殺しているけれど、
ちんぽから垂れてしまう。先走りの、快楽の、証が。
それを見逃さず、多士たちがまた笑う。
「でてるでてる」
「あーあ、どろどろ」
「わかるぅ?志木ちゃん、あんたおもらししてるよぉ?」
「しんっじまえッ」
「あー生意気な口聞いてぇ。俺のちんぽでも舐めてろよ。」
さっきまで乳首をこりこりしていた祐樹が、
人の口の中にちんぽを突っ込んだ。
「ングッ」
「よーくなめろよー…」
「へへ、んじゃもういっぺん薬塗るか」
そう言って、多士が胸にとろりとした液体をかけた、
途端に乳首と股間が一層熱くなる。
「はは…真っ赤になってら」
「ちんぽでこするとさぁ、びくびくすんの。
感じてんだよ、こいつ」
「尻穴も感じるもんなぁ」
笑いながら、多士が乳首にちんぽをあてて、
ぐりぐりこねった、頭がくらくらする。

俺が「はまりかけている」と言ったら、
多士たちはどんな顔をするだろう。
手のひらで踊っているのは、どっちなんだろう。

尻穴の指が奥深くをくすぐる、
口の中のちんぽを一生懸命舐めながら、
乳首を意識して快楽を追っていた、
多士のちんぽが動いてる、胸の上で。
手のひらで踊っているのは―…