1

ちんこしごき・ラギちゃん♪

2
父の借金を返すため

「はあ……はっ」

羽石に借金して

「ふふ……きもち?」

一つの賭けをした。

「ちんちんいっぱいびくびくしてるね」
「っきしょ……はなせ」
「自分で腰動かしといて……
きもちいんだろ?」
三本。羽石が開発した媚薬を尿道からいれられ、
俺のちんこは今までに無い熱さと
焦れる痛みのような疼きを持っていた。
羽石のちんぽがそれをこすり上げるたび、
体が震えるほど、甘い快楽がびりびり流れる。
日々肉体労働でオナニーすらする暇がなかった性器は、
すでにいきりたって、
電流のような刺激に、どろどろに先走りの汁が垂れて、
そこにまた羽石がちんぽすりつけるもんだから、
もうすぐいっちまいそうで、
いきたくなくて、いったら奴隷になっちまうし、
でもいきたくて。
「ぎっぎぅっぐっ」
「ふふ、ほら……亀頭がすごく熱いだろ……」
「やっくふっあく、あ、あ」
「ああ、尿道から、さっきの薬が垂れてるね……
ちんこですくって、こすりつけてあげる」
「ヒッ………………っぐっ…………ぐうう」
「いってもいいんだよ……誰も気にしない」
「やめゃ……」
【くちゅくちゅくちゅくちゅ】
【こりゅっくりゅっくちゅっ】
羽石のちんぽがかき回すようにこすれる。
腰が勝手に動く、それにあわせて、
羽石が俺の唇なめる。
「んっんんっんぅうう」
「はは、腰が逃げちゃってる、
そんなきもちいんだ……
ここも、びんびん」
【きゅううっ】
「アウッ」
「いい写真とれてる?」
「ええ、羽石様。」
羽石の「従者」が答えた。
こいつも奴隷なんだろうか。
3
熱に白濁した頭で考える。冷徹な笑みを浮かべ、
俺の性器に薬を注入したこいつも―……。
「性器と顔のアップを何枚か、
あとは羽石様との全身を何枚か……」
「なるたけ奇麗に撮ってね、
後でアルバムに貼るから」
「はい」
羽石が、はあはあと休止していた俺の性器と
自分の性器を重ね合わせてしごいた。
「ア――――――っッああッ」
「はは……この筋肉……すてきだ。
乳首も弾力があって……、こりこりしてて」
「う”ッグウウっ」
「ここにこすりつけてご覧、
とてもきもちがいいよ」
【こりゅっこりゅうっ】
「ふっはあ、あ、
羽石っちきしょっ」
「君が好きだよ、ラギ……、
僕に君が借金した時から、
ずっと考えていた、

……陥らせること……
こうやってさ」

羽石が、俺の乳首をつねり上げた。

「いッ…………………………
アーーーーーーーーーーーーーっ
アゥぁっあっあっあああうっああ」
瞬間いっていた、薬が這い上がる感覚、
たまんねぇ、熱くて、熱くて、
大量の精液が飛び散る。
腰がとろける。羽石のちんぽに、夢中でこすりつけた。
「はひっはひいいっはひっ」
「ラギ……ラギ、ラギ」
【びゅうっびゅぐっびゅぐっ】
羽石がいった、精液が交わる、
どろどろに溶ける、熱い。熱いよぉ。
「はっラギ」
「はひっあ、あひっあひっひぐっ羽石っはっいしっ」
「ラギ……っラギぃ」
俺の名前、呼んで、羽石が俺にキスする、
歯、なめて、唇噛んで。
その感触に、余計びゅぐびゅぐ精液が飛ぶ、
獣のように吠えながら、俺は何分間もいきつづけた。
「ラギ……


君は、ずっと、

僕の奴隷だから」

泣きそうな、羽石の告白を、消えていく意識で聞いていた。
あいしてる。確かに、そう言われた。