脆い絆

貴女は大切な友達だった
僕が辛い事苦しい事を
唯一吐き出せる人だった
受け止めて貰うだけじゃなく
貴女が辛い時はそれを受け止めた
これからもずっと
貴女が辛いなら支えてあげようと
決めていたのに


所詮は上辺だけだったんだね
何時かは絶対に離れるから
信じられ無いから
そう云って
貴女は僕の手を離して
消えてしまった


あんなに
“ずっと傍に居る”
って、
お互い約束したのに
なんで…


貴女が辛いなら
何があっても傍に居て
支えてあげるのに
貴女は僕を信じてくれなかった


もう…友情なんて要らない
貴女を信じていたのに
ずっと大切な人として
辛い時も愉しい時も
傍に居たかったのに


酷いよ…


僕は
役不足だったんだね…


さよなら
大好きで大切だったよ

大切だから脆いんですよ。

思ってるだけじゃ伝わない事たくさんありますよ。

最後だと思って、
本音をぶちまけて、当たって砕けてみたら
もしかしたら何か変わっているかもしれませんよ？

主さんはまだ若いですから、もしかしたら、もっと大切な親友に、これから出逢えるかもしれない。
…だから、
希望だけは、捨てないで下さいね？

(凛さん)
確かに…大切だからこそ、ずっと繋ぎ留めておきたくて、神経質になって空回りしてしまうのかもしれませんね。

ちゃんと気持ちを言葉にして伝えてみようかな、と思います。


(櫻さん)
そうですよね、何も伝えずにそのままさよならなんて悲し過ぎますし。

もし、本音を話しても、離れてしまったとしても…仰ってくれた通り、長く時間が掛かってもまた親友が出来るように頑張ってみます。


お二人共、コメント有り難う御座いました。一人で悩んでいたので…こうやって言葉を掛けて下さって凄く励まされました。本当に有り難う御座います。