1 美風藍

dear moon.

ボクが居ないとすぐに不安になる可愛い後輩へ。

喜んでもらえるかはわからないけれど、ボクはこんなにも君を思ってる。
記念日まで綴って、君に捧げるよ。

君がこれに気が付いてもボクが言うまでは知らないふりしててよね。

折角だから交流も可。
34 四ノ宮那月
藍ちゃん。
藍ちゃんが此処を見ることはもうないと思うから、言ってしまいます。

本当は、もう一度藍ちゃんと笑い合いたかった。
けど、臆病な僕は言い出せませんでした。

藍ちゃん、大好きです。

藍ちゃんへの想いを伝えるのはこれが最後。

ごめんなさい と ありがとう
そして、さようならを。
33 四ノ宮那月
藍ちゃん…。藍ちゃんが決めて、
那月はボクのこと、覚えているかな。
綺麗さっぱり忘れていてほしい気もするけどね。

携帯が壊れて保護してあったメールもアドレスも全部消えちゃった。ここのサイトもブロックされて入れなくて…解除出来ることを知らなくて随分時間がかかった。

今更連絡をくれなんて、我が儘は言わないよ。
ただね、嫌いになったと思われるのはイヤだったから…。これは自己満足なだけだけど。
埃を被った日記を掘り返して、バカみたいだね。

ばいばい。my dear.
ボクのお月さま。


あの文字化けのメールは、もしかして那月だったのかな。
…なんてね。
31 四ノ宮那月
まだ藍ちゃんを思い出す僕はとっても弱虫で愚かですね。
30 四ノ宮那月
此処は、藍ちゃんがくれた、僕の大切な場所。
ずっと、残していきたい。
29 四ノ宮那月
藍ちゃんを待って、今日で1ヶ月が経ちました。
藍ちゃん…僕のこと、忘れちゃった?
藍ちゃん。
携帯が壊れて連絡が取れませんでした。データも消えちゃって…。これを見たら僕にメールをくれませんか?
ずっと待ってるね。
ねぇ、藍ちゃん

僕はどうしたらいい?

もう、無理なのかな…。
好き


大好き


愛してる
caloroso symphonyのレンくん。

まさか、日記を見てくれてるなんて嬉しいなぁ。
藍ちゃんとは無事連絡とれたので大丈夫です!ありがとう。
レンくん達はいつまでも仲良しな二人でいてね。
もう要らないってことだね、


聞き分けのいい、

寂しがらない、

ずっと待ってられる、

そんな、いい子じゃなくて


ごめんなさい。
藍ちゃんから連絡が来て、明日帰ってくる。だから、とっても嬉しいって書こうと思ってきてみたら、藍ちゃんに先越されちゃったみたい。

藍ちゃんの喜ぶ顔が見たくて、書いてたの。藍ちゃんを想ってる気持ちが溢れて、零れちゃうだけは哀しいでしょう?日記があって良かった。


明日は早起きしなきゃね。
藍ちゃん、ありがとう。
那月、ずっと書いててくれたんだ。
こんなにボクの事を待っててくれたんだ。
…どうしよう、嬉しい。

もう少しだから。
明日、帰って来たら誰よりも一番に会いに行く。

ありがと。
早く那月に会いたい。
さっきまで、雨と雷がすごかったよ。
藍ちゃんが怯えてないか不安になりました。

あのね、藍ちゃんが帰ってきたら、したいことがたくさんあるの。
今から楽しみだなぁ。


僕は今日も藍ちゃんが大好きです。
藍ちゃんからの連絡が途絶えてしまいました…。
悪化してたら…なんて悪い考えばかり浮かんでしまいます。

藍ちゃん、早く戻ってきて。
藍ちゃんがプレゼントしてくれたこの日記、僕で埋まっちゃうよ。バトン、するんでしょう?

声が聞きたいよ…。
寂しいし会いたいよ。

けど、今は言わない。

藍ちゃんも頑張ってるから、僕も頑張らないと。
18 四ノ宮那月
藍ちゃん、すき。

会いたい。傍にいたい。触れたい。抱きしめたい。キスしたい。藍ちゃんだけを見たい。

時間を早送りできたらいいのに…。

すき。大好き。愛してる。

早く抱きしめさせて。
17 四ノ宮那月
あぁ。好きな人からのメールがこんなに嬉しいって教えてくれたのは藍ちゃん。


今日メールが返ってきました。
「たったそれだけのこと」と言われてしまえばそうなんですが…。今この現状でお返事を貰えるのはすごく嬉しい。


藍ちゃんは僕に行ったよね?
「『会えない時間が愛を育てる』なんて言うけど、あれ絶対嘘だよね」って。
僕ね、思ったんだ。
きっとそれは、『会えない時間』と『育つ愛』によるんだって。

相手が何してるかも分からなくて、連絡もないような『会えない時間』は、すごく寂しくて哀しくて。
そんな時は、きっと不安で心が泣いてるから会いたくなる『一方通行みたいな愛』しか育たない。それを愛と呼べるのかも分からない。


相手が何してるか分かってて、待ってる『会えない時間』は、確かに寂しいけど、哀しくはないし、不安もない。
相手へのエールと、待っててって言葉を信じる気持ち。『信頼とか絆』って言う愛が育つ。


今ね、ほんとにそうだと思うの。
何も知らずに連絡がなかった前までと、知ってて連絡が少ない今は全然違う。

相手の尊さ 大切さ、相手への想い。
離れて改めて分かることがある。

簡単に出せた答えじゃないけれど、別れの言葉を言ってしまった自分が許せない。不安に勝てなくて信じることが出来なかった。藍ちゃんを傷つけた。

けどね、今なら大丈夫。この会えない時間が僕を強くして、信頼とか絆とか愛を育ててると思うんです。
ほんと、世の中全てのことに、ちゃんと意味はあるんだね。僕たちの出会いにもちゃんと。


藍ちゃん。
藍ちゃんに会って、たくさんの初めてを知った。たくさんの感情を貰った。
僕はこんなに幸せです。ありがとう。

根拠はないけど、僕たちは幸せになるために出会った。
運命かは分からないけど、ただ一緒に居れることが嬉しいよ。


さぁ、約束だから、藍ちゃんの夢に会いに行かないと!

待っててね、愛しの恋人さん。
今日も気付けばこんな時間です。
最近はなかなか寝付けないし…早寝しても、このくらいの時間に起きてしまって…ほんと、困りましたね。

藍ちゃんは、今どんな生活を送っているんでしょう。
繰り返しの毎日なんでしょうか。
美味しいご飯を食べれてるんでしょうか。
夜はちゃんと眠れているんでしょうか。

僕の手作りのご飯を食べさせられたらな。
無機質な部屋でも寂しくないよう、抱きしめて眠ることができたらどれだけいいか。

なんて、どうしようもないことを考えてしまうのは、きっとこんな時間だからですね。


そうだ!今ここで会えないなら、藍ちゃんの夢の中に会いに行けばいいのかな。
広い広い夢の中で、上手く出会えるか分からないけど、今から藍ちゃんを探しに行くねっ!

んー明日はきちんと待ち合わせをしたほうがいいのかなぁ。

あぁ、今から藍ちゃんに会えるのが楽しみで仕方ありせん。

だって、心の中で繋がった僕達は、きっとどこでだって出会えるって信じてるから。

さぁ、可愛い恋人さんを探しに夢の中へ行きましょうか。

おやすみなさい、また夢の中で。


--------------

と、昨夜4時頃投稿ボタンを押す前に夢の中へ行ってしまったみたいです。

昨夜はぐっすり眠れました。
きっと藍ちゃんのおかげ。

さぁ、今から藍ちゃんに、夢の中のデートのお誘いをしに行くから待っててね。
今日、藍ちゃんからお手紙が届きました。
待っててって言ってくれたのがすごく嬉しかった。

藍ちゃんは今頑張ってる。だからかな。
何も知らなかった一週間より、悲しいことを知った今の方が寂しくない。
今は僕も強くなって、藍ちゃんと一緒に闘いたいと思う。

藍ちゃんがいつ帰ってきてもいいように、おかえりなさいを用意して待ってるから。

一緒に頑張ろうね、藍ちゃん。
今、藍ちゃんは闘っています。
白い部屋で、白しか見えない、真っ白な世界なのかな。

僕は、弱虫ですぐ不安になる。
藍ちゃんを傷付けて、傷付けて、それでも藍ちゃんは僕に愛をくれる。

だからね、好きにして良いなんて言わないで。
一緒に幸せになろう。

藍ちゃんが真っ白な世界から帰ってくるまで、ずっと待ってる。

がんばってね、藍ちゃん。
13 四ノ宮那月
連絡がなかったこの一週間、僕なりにたくさん考えてみました。

誰かの隣は、安定してるようですごく不安定だね。

毎日毎日、続くことなんて世の中にはきっと1つもない。

変えられないこともたくさんある。

だけど、君の隣に居る毎日は自分で創れる。

僕の隣は君だけ。

だから、早く傍に来て抱きしめさせて。
ボクをこんなに一喜一憂させるなんて…那月は悪い子。

全く、もう携帯止めたりしないでよ?
約束だからね。

早く帰って那月に会いたい。


なんかバトンとか流行ってるみたい…ボクもやってみようかな。
11 四ノ宮那月
ごめんね、藍ちゃん。
こんなに好きなのに、不安にさせてばかりだね。
ほんと情けないな。

抱きしめて壊したい。
不安を感じられないくらい。
ねぇ、ボクはどうしたら良い?
待ってれば良いの?
それとも…そういうこと?

教えてくれないとわからない、那月…。
9 四ノ宮那月
好き。
早く抱きしめたい。
誕生日プレゼントくれるって言うから返事が欲しいって頼んでみたんだけど…。
うん、思ってたよりも嬉しかった。
那月が泣いたなんて言った時は大袈裟過ぎって思ったんだけどね。その気持ち、わかったかも。

那月はボクに優しいなんて言うけど…そんなことはないよ。
元々は仕事の為なら平気で人を待たせたり約束も流したりしてた。最低でしょ?
これからも変わるつもりなかったのに那月にだけはそれが出来ない。
会えない時間がもどかしい。
ただひたすらに寂しい。

ボクが優しいんじゃない。
那月だけが特別なの。

わかった?


さて、折角数日ぶりにゆっくりできるんだから本人に会いに行こうかな。
7 四ノ宮那月
天邪鬼な僕のかわいい恋人さんへ。


藍ちゃん、素敵なご褒美ありがとう。
嬉しすぎてつい泣いてしまいました(苦笑)

藍ちゃんは、僕の初めての恋人さん。


藍ちゃんに惚れるのに、時間は掛からなかったよね。
ほんと、初めて人を好きになれた。
こんな幸せな気持ちを、教えてくれてありがとう。


ほんと言うとね、不安になるときもある。
寂しいって、毎日一緒にいたいって、我が儘な僕が、いつか藍ちゃんの重荷になってしまうんじゃないかって…。

けどね、いつだって寂しさを埋めてくれる。
いつだって、僕を受け止めてくれる。

そんな藍ちゃんとだから、1ヶ月目の記念日を迎えることができた。ありがとう。


これから先、すれ違ったり、我慢しなきゃならないこと、いろんなことがあると思う。

だけど、辛いことも哀しいことも、全部全部、2人で乗り越えていこう?
藍ちゃんとなら、乗り越えられる自信があるんだ!


1日の全部を一緒にいることは無理だから、1日の傍にいられる時間を大切にしたい。

藍ちゃんとの時間を、何より大切に。

これからも、藍ちゃんだけを見ていくよ。

これからもよろしくね、藍ちゃん。


いつも、僕だけを見てくれてありがとう。

無償の愛をくれて、ありがとう。

幸せをくれて、ありがとう。

藍ちゃんが僕を好きでいてくれることが、何より幸せです。

不器用で天邪鬼なとこも、優しすぎるとこも、全部がだいすき。


最初で最後の恋人へ。
2日遅れの誕生日と、1ヶ月目の記念日に…。


夢物語になんてさせない。

ずっとずっと傍にいる。


愛してるよ、藍ちゃん。
6 四ノ宮那月
藍ちゃんに、ケーキをつくろうかな。

ずーっと藍ちゃんのことばっかり考えちゃう。
もうすぐ、藍ちゃんが帰ってくる。

藍ちゃんを待つこの時間すら、愛しく感じるよ。
一ヶ月の記念日、ありがと。

これはボクなりのけじめ。
記念日まではなるべく言わないようにして言葉。

ボクは那月を愛してる。

ねぇ、那月はこれからもボクを愛してくれる?
寂しい思いばかりさせて不甲斐ないボクだけど…。
この先も、一緒に居たいんだ。

結婚って言われた時、嬉しかった。
叶わない事だと思ってちょっと切なくもなったんだけどね。
ねぇ、本当に二人で海外まで逃げちゃおうか?…なんてね。


とにかく、ボクをここまで夢中にさせた責任とってよ。
ちょっとやそっとじゃ離れてあげないから、覚悟しておいて。


少しでも、ボクの気持ちが那月へ伝わるように願いを込めて。
これは昨日の分。書いてたら寝ちゃったみたい。
慣れないことしようとすると頭使うものだね。
つくづくボクって不器用だと思うよ。

ねぇ、多分ボクからはちゃんと言った事がない言葉があるんだ。
何だと思う?
明日、正直に君に伝えるから。
聞き逃したりしたらお仕置きね。
心して聞いて。
君とは一夜で通り過ぎるはずだった。でも、ずっとこうして一緒にいる。
もうすぐ、一ヶ月の記念日を迎えられそうな程に。
本当に不思議な事もあるものだね。

ボクはね、これから先とか考えるのが好きじゃなかった。
明日は一緒に居られないかもしれない。
明日には去って行ってしまうかもしれない。
そんな風に考えてたから。
…実は今もたまに考えてしまう時もあるんだけど。

君はボクに寂しいって言う。
それがボクは嬉しかった。
だって、それは離れないでって言ってるのと同じでしょ?
依存してるのはきっと、君じゃなくてボクなんだ。


ずっとずっと一緒にいるって約束、君となら果たせる気がする。
夢物語にはしたくない。

君が好きだよ。