1 宝塚記念(GT)

圧巻の末脚ショウナンマイティ

◎ショウナンマイティ
○ウインバリアシオン
▲アーネストリー
△エイシンフラッシュ
△ルーラーシップ
△フェデラリスト
★マウントシャスタ
2 馬券
3連単フォーメーション
1、2⇒1、2⇒4、6、7、8、12

Winning Point 064
 追込馬有利の展開になることが第一条件。
3 見解
 失墜した4冠馬オルフェーヴルの復活があるかないかが争点。前にいけば暴走、抑えれば届かない。もはや距離の問題ではなく、馬の状態に問題があるとすれば、ここは静観が妥当。

 本命はショウナンマイティ。ここまで4戦連続連対の安定感。すべて阪神コース、天皇賞春には目もくれずこのレースを大目標にした臨戦過程は、勝負気配。大阪杯のトーセンジョーダンら強豪を撃破した末脚がここで炸裂すれば、GT戴冠なる。

 対抗はウインバリアシオン。ダービー・菊花賞2着、天皇賞春3着とGTで一歩足りないが、崩れていない安定感。春GT好調の岩田騎手への乗り替わりを転機に、頂点を狙える器。

 あとは、3着候補。2年連続馬券になったアーネストリーは得意コースの巻き返しパターンがある。エイシンフラッシュもグランプリレースは強い。ルーラーシップとフェデラリストは母エアグルーヴとダンスパートナーが3着の血。3歳マウントシャスタは53キロで一発あるか。

 トゥザグローリーは外枠・冬馬・福永でオルフェーヴルとともに消し。