短距離王への道キングストレイル

◎キングストレイル
○ウエスタンビーナス
▲ルルパンブルー
△スピニングノアール
★タニノマティーニ

馬単
８⇔４、８⇔15、８⇔２、８⇔９、４⇔15　10点

●馬券下手の逃げ道　01
　相手４頭ではやや不安。トウショウカレッジやゴスホークケンあたりは相手に入れても。キンシャサノキセキは買わない。

　このレース、牝馬が５連勝中。昨年のサマー1200シリーズは５戦中４戦が牝馬が勝利。当然、ここも牝馬……とはいかずにあえて牡馬を本命にしたい。

　本命はキングストレイル。昨年のスプリンターズＳ４着。1200ｍでも十分に通用することを証明。レベルの高いＧ�Uで２戦連続５着。Ｇ�V、外国人騎手を乗せてきたここを勝ち負けになる。

　対抗は牝馬ウエスタンビーナス。Ｇ�T馬エイジアンウインズに勝ったことのある快速馬。逃げ馬に不利なＣＢＣ賞で４着に粘る。鞍上さえうまく乗れば勝てる力がある。

　単穴は３歳牝馬ルルパンブルー。フェアリーＳ、ファルコンＳと1200ｍ戦は好成績。51キロなら古馬相手でも上位を狙えるか。

　連下はスピニングノアール。ＣＢＣ賞はよく伸びたが２着。７歳でも衰えなし、再び内枠で好戦必死。

　爆弾はタニノマティーニ。函館で４勝。コース適性だけで一発あるか。

　キンシャサノキセキは高松宮記念２着と実績はトップだが、左回り巧者。右回りと初洋芝、休み明けと不安材料は多く、人気でも嫌いたい馬。

�@ 6キンシャサノキセキ
�A 1トウショウカレッジ
�B 8キングストレイル
�C11プレミアムボックス
�D 3ゴスホークケン　

単 　6 　　　　　　180
複 　6 　　　　　　120
　 　1 　　　　　　280
　 　8 　　　　　　240
枠　１３ 　　　　　480
馬　1- 6 　　　　1,090
ワ　1- 6 　　　　　520
　　6- 8 　　　　　450
　　1- 8 　　　　1,890
単　6- 1 　　　　1,500
三　1- 6- 8　　　3,970
単　6- 1- 8 　　12,910

◎キングストレイル
　３着(４人気)
○ウエスタンビーナス
　14着(２人気)
▲ルルパンブルー
　15着(６人気)
△スピニングノアール
　６着(７人気)
★タニノマティーニ
　12着(13人気)

　１番人気に応えキンシャサノキセキが勝利。スプリンターズＳに向けて賞金を加算できたことは大きな収穫。中山でこの馬がくるイメージは沸かないけど……。

　３着に敗れたものの、キングストレイルこそ今年のスプリンターズＳで狙いたい馬。