触れ合い、

徐々と長くなりつつある宵に、寂寥たる念に揉まれ知らぬ内に他人の温もりを求めてしまう…そんな思いを抱えたものはいないだろうか。と 言うのも、実の所俺自身が上に述べたような人間の内の一人でな。こんな告白をすれば抱擁に惑いふためいていた俺がと、お前は笑うだろうか。それとも、── 。


条件は"受け身でないこと"と、"スキンシップをしあえること"。この二つを心得てくれるのならば字数や期間、媒体等は全てお前に合わせよう。…とは言え、描写に関してはある程度の指標が必要か。ふむ、擬音のみのプチロルから300字程であれば対応可能と謳っておこう。時間をかけ濃密な手紙を送り合う雅さも良いが、今は少しでも多くの言葉を重ねたい、そんな気分なのだ。


募集は先生方と先輩方のみ。こちらには攻略可能C+七海春歌、渋谷友千香が控えている。

ここまで読み、もしも俺の相手をしてくれるという者が居るのなら、文へ「早々に布団へ寝転ぶ俺に、構ってくれと甘え来る描写」を認め鳩を飛ばして欲しい。自己紹介や挨拶等は任意としよう。…嗚呼、初回描写に関して、他にしたい場面があったり配役を逆にしたかったりと、何かしらの要望があるならそれもお前の自由に。話すきっかけとなるものであれば何でも構わん。


では、この腕へ収まってくれる誰かに出逢えるよう祈って…── 了。