無登録茶の博士達

さてさて、俺様――いや、あたしみたいな輩がこんなとこに顔出して、皆様のお目汚しになるのは忍びない。
縁もゆかりもないって紳士淑女の皆様は、ここでお引き取り願いましょう。
その代わり、ちょっとでもあたしの名と題に心当たりがあるんなら、足を止めて頂けませんかね?


ここ最近、Fから始まるオリジナル・版権無登録茶に出入りさせてもらってるんですがね。
そこでお相手してくださったお三方、いやはやまったく楽しい時間をありがとうございました。あたしとしたことが、ついつい夢中になっちまって……

それでまあ、無粋な真似とは分かってますがね、良かったらもう少しお付き合いを――せめてもうひと目だけでも、お逢いしたく。
ここでこっそり、旦那様方をお待ちしてみようかってわけですよ。

以下に挙げたのは、お相手頂いた順ですからね。妙な勘繰りはお止しなさいよ?
ちなみに、お三方ともあたしと同じ、某戯曲をベースにしたオリジナルキャラクターですぜ。

-鍵-
●お一人目
・博士の名前
・余興に踊る女
・引き裂かれたシャツ

●お二人目
・博士の名前
・頭からワイン
・サラマンダーとウンディーネ

●お三人目
・博士の曾孫
・手枷、足枷、首輪、乗馬鞭
・夜明けと共に退室


こんなところです。ご本人達が覚えておられればいいんですが……


まあ、駄目で元々。のんびりお待ち致しますんで、お気が向いたらお手紙くださいな。
運良く巡り会えたなら、あの夜の続きと参りましょうや。